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2007-07-26(Thu)

7月25日の佐賀新聞

昨日の佐賀新聞に、

出生前から子供10万人調査

/有害物質の影響長期追跡

と言う記事が載っていました!


その記事より抜粋!
国内での化学物質の影響については成人を対象にした研究が中心で、
より影響を受けやすい子供に関する本格的な疫学調査に国が乗り出すのは初めて。


やっと動き出しましたよ!国が!!!!!
今までの研究が、成人が中心に行なわれていた事を
素直に認め、今からすばやい対応でドンドン研究を
行なって欲しいと思います。

結果が、そんな風に出てくるかはまだまだ先の話となりますが
少なくとも、危険性があるかもしれないから調査しているわけで・・・
平行して、子供に対してのガイドラインを
国が作ってくれると嬉しいですね(*^^)

まずは、国の発表に拍手(^-^)//""ぱちぱち
さ~計画倒れにならないように、みんなの力で
監視していきましょうね~(*^^)

上野でした
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2007-07-24(Tue)

化学物質の精神へ及ぼす影響 ~過去を回想して思うこと~

シグナルキャッチと関わって何年がたっただろうか。自分が化学物質過敏症だと認識するのにも時間がかかったが、それから数年・・・スタッフとして相談を受けたり、会議に参加していく中で、過去の記憶と重なることが多く、最近になって気づいたことや感じたことがある。
今回は、その中でも精神への影響を感じることをまとめてみたい。

中学か高校の時に屋根裏を改装して子供部屋をつくってもらった。
自分の部屋が持ててすごく嬉しかったのだが、今思えば、当時多かった合板だらけの部屋で、造り付けのタンスまでほとんどが合板だった。
家の周りや通学路は田畑の多い地域で、兼業農家だったので消毒や収穫の手伝いもしていた。
学校へは普通に通っていたけれど、その頃からの記憶を辿ると既に化学物質の影響を受けていたのではないかと思えてならない。
同じ屋根裏の子供部屋にいた兄弟は、切れやすく何かといえばものや家族にあたり散らしていた。中学までおねしょが直らなかったのも母にとって悩みの種だった。
私はといえば、高校の頃はパタンと倒れ、しばらく意識をなくすということが多かったように思う。だからといって特に貧血と言われるわけでもなかった。
そしてその頃、学校では近くにいるわけでもない特定の人の声が聞こえるという不思議なことがよく起こった。当時は実際聞こえていると思っていたのだが、今思えば幻聴だったのかもしれないと思うこともあり、私にとって高校から20歳くらいまでの間の出来事はどこまでが現実でどこまでが幻だったのか明白ではない。
就職して寮に入ってからもおかしな現象は続いた。変な能力があるのだろうか?という思いと、慣れない環境での生活でバランスを崩し、ウツになってしまった。
部屋に引きこもり、会社へ足が向かない。食べることでイライラを沈めていた。
病院へ行っても問題はなく、会社の人たちは他の理由をつけて勝手に納得していたので説明するのも面倒になり、うなづいてそういうことにしておいた。しばらく実家へ戻り養生するように言われ、そのまま辞めてしまった。
仕事などできる状況ではなかったが再就職させられ、来客がある度に幻聴に悩まされ突然泣き出す始末。突然の奇行に目を丸くして驚く周りを知りながら泣き叫ぶしかなかった。失礼な辞め方をしてしまった自分を心の中で責め続けていた。
どこへ行っても追いかけられ責められている恐怖で押しつぶされそうだった。たぶん内にある思いが幻聴をつくり出していたのだろう。
今はもう忘れてしまったが罵倒の言葉ははっきりと聞き取れた。
川に向かって石を投げる小さな子供でさえ、悪口を言い、私へ向かって投げているように見えた。
結局会社へは通えなくなり、引きこもった私を外に出そうと必死だった両親。そんな親や自分の姿を遠くで冷静に見ている私がいて、「あ~これは病気だな、早く病院へ入れてほしい。そしたら楽になるのかもしれない。」泣きながら叩いたり、蹴ったりする両親に対して言葉にはできず心の中で祈る毎日。
ほどなくウツと診断され入院することになった私に母は「ごめんね」を繰りかえす。やっと楽になれるのに何を謝っているのだろうと冷ややかな気持ちでその様子を見ていた。入院すると、す~っと症状は消え去り、ウツどころか普通に会話をする私に先生も不思議そうな顔をして「何があったの?」と聞かれた。
半年ほどではあったが、周りの友人には「躁の診断間違いなんじゃないの?」と言われるほど笑顔で楽しく過ごしていた。
そこにいた仲間は中学~大学程度の若い子が大半であったことも幸いし、お互いに自分の抱えている問題を詳しく話したり、打ち明けあうことなど特になかったけれど、ありのままで存在できる安堵感もあった。普通に友達みたいな生活を送る中で、時折自殺衝動に駆られる子があるとそこが病院であることを再認識した。
当時、現実の世界で唯一私を受け止めてくれていた人は学生時代の担任の先生だった。家にはかけなくても先生には時折電話をかけていた。
彼がいたからもう一度現実の世界へ戻る勇気も持てたのだと思う。
そんな生活の末、両親、特に同性である母に対しては、当時ありのままの自分を受け止めてもらえなかったことに不信感が拭えず、心開けないままシコリが残っていたのだが、ただ精神を病んだのではなく化学物質の影響もあったのだと自覚すると同時に両親の痛みにも気づき、心が軽くなった気がする。ウツなような、そうじゃなかったようなこの体験。
精神的な苦痛からウツに陥ってしまった子と、プラス化学物質の影響を受けている子たちの違いが隠れているように思えてならない。同じような体験、似たような体験をしている人がもしかしたらいるのだろうか?

by.スタッフⅩ(名前は伏せますが実際の体験です。)
2007-07-24(Tue)

化学物質問題市民研究会よりの情報です。

(エコノミスト 7/31特大号 7月23日発売)
学者が斬る
有害化学物質の規制が甘い日本
石川 哲 (北里大学名誉教授)
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 北里大学名誉教授の石川哲先生がエコノミスト
(7/31特大号 7月23日発売)に表記の記事を寄稿されています。
記事のタイトルと見出しを紹介します。
是非、書店で購入(630円)して、お読みください。

 有害化学物質の規制が甘い日本
 農薬などに使われる有機リン剤こそが過敏症の根本原因
 もともとはドイツで兵器用に開発・製造
 患者の病理解剖例
 うつや記憶力低下など多岐にわたる症状
 酵素の働きを壊し神経などにあまざまな障害を起こす
 欧州と比べて遅い日本の対策
 苦しむ患者がいる現状を直視して仕様を全廃すべき
 国家的プロジェクトで研究を進めるべき
2007-07-18(Wed)

シックハウスは精神障害者を作る

シグナルキャッチの会報14号に書いた記事について
「CSの後遺症としての精神障害について詳しく教えて」
とのFAXをいただきました。

その方は、家の新築により重い化学物質過敏症になり、
会員となって、多くの情報交換をしている仲間です。

その方の子どもさんたちが、当時不登校になり、
そのうちの1人は「統合失調症」の診断を受けたそうです。
不登校の後、ペンキ屋さんでバイトをして、
ひどくなったということです。
精神障害の家族会に行っても、何だか違うと感じていたが
やっとはっきり解ったとおっしゃいます。

また、昨年の相談者の中で、
ハウスメーカーの家を新築してから、
子どもさんが大学にいけなくなった、
病院で統合失調症と診断されたが、
医師も「なんだか少し違うといわれた」と言われました。
その相談者であるお母さんも、家で寝る場所がなく、
今は台所で寝ていると言われます。
シックハウスです。

シックハウスが精神障害を作る。
そしてそれを大人達は知らない。
ここに大きな問題があります。

以下はその質問に対する回答です。

お尋ねの若い人のCSと精神障害の問題ですが、
今回東京で行なわれた
「脳の発達と化学物質」
「有機リン問題の最前線」でも分かるように、
そして何十年間も有機リン問題を提唱し続けてこられた医師が、
CSの後遺症として精神障害があるということを、
身を持って体験しています。

若い人だけではないかもしれません。
ただ、私が若い人と限定したのは、
・ 学校にいけない
・ 社会生活ができない(仕事に就けない)
・ 犯罪に繋がる
など、今から社会を形成する人たちの心に
“大きな障害を持たせている”ということを懸念しているからです。

不登校が精神的な要素だけを問題化され、
「学校内にカウンセラーを配置」など聞くと、
そのカウンセラーは
子どもたちの問題行動に空気環境が子どもの脳を冒していることを
知っているのだろうか?と大変不安になります。
不登校の子ども達に、
いじめか?
家庭環境か?
先生に問題か?
成績?
進学?
と心の問題を解いてあげようなんて、私からすると
“ほんの一因だけじゃん”という気持なのです。

そういう問題もあるかもしれません。
しかし、化学物質によって、身体の調節障害が起こっていて、
朝起きられない、朝思うように動けない、
朝学校に行きたいと思うのだけど気力が沸かない、
など体内で起きている原因を見ようとせず、
精神面で行動を変えようとすると、
さらにその人を追い詰めると危惧します。

これは我が家の二人の子どもの経験から、
理解できた事ですが、
もちろん不登校のはじめの頃は何故学校にいけないのか、
何があったのか分からず、
この子が学校にいけなくなったのは何だろうと、
私も苦しみました。
学校に行かなかったらこの先どうなるだろうと
怖かった経験もしました。

子どものさぼりと捉えられず、
原因を追求するうちに、
ハウスメーカーで建てた家が原因、
シックハウスが原因と知ったのです。
もう10年も前の話になります。

シックハウスで化学物質過敏症になり、
不登校のはてにひきこもりをしている若者も私の周りに
たくさんいます。
そして日本中に。

ひきこもりの若い人たちを何とか外に出そうとする団体や行政。
しかしその人たちがなぜひきこもるのかを、
人間関係が苦手、働く自信がない、など
その人の性格に起因させていることが多く見受けられます。

長年、化学物質によって脳の伝達物質が阻害され、
【人間関係の拒絶】【働く気力を失う】【自分を否定】
などの精神障害が起こっているのに、
「大丈夫だよ、君は素晴らしい人間だ、
たった一人のかけがえの無い存在だ」と
精神論で動かそうとし、はじめは気力を振り絞って動くのですが
長続きしない、長続きしない自分をいよいよ否定する、
これを繰り返すうち、
自殺や人への暴力、家族間の悲しい結末を引き起こしていることに、
多くの人たちは知らないと思うのです。

私の周りでは、家庭内暴力、リストカット、OD、
うつ、転職を繰り返し、またはひきこもり、
ほんとに社会で楽しく夢をもって生きられない若者がいっぱいです。

親近感を得て私のところにきます。
私はずいぶん前から化学物質過敏症だと感じていました。
ただその人たちがその病気を知らないので、
精神科に行き、いろんな精神病名をつけられるのです。
そしたら、最近学者の方、医者から、
脳に及ぼす影響が発表されだしました。

具体的にたくさん発表したいことがあります。

しかし、事が精神障害と言う言葉を使うとなると、
この子たちの将来にどう影響を及ぼすか不安です。
この資料でも書いてあるように、
化学物質でおこった精神障害は治ると自信がありますが、
社会が認識していない今、
ひきあいにだして話すことが躊躇されます。

強い苦しみや、悩みでうつになるのではなく、
脳の伝達物質が阻害されるから、
またはメラトニンが化学物質によって放出され、
枯渇してうつになる、など社会が早く知って、
若い人たちを救いたいと思うのです。

鹿児島


プロフィール

シグナルキャッチ

Author:シグナルキャッチ
皆さんに、シックハウス、シックスクール他の影響で起こる症状を知らせ、もっとひどい化学物質過敏症にならないように、社会全体の価値観を変えるための活動をしている団体です。

私たちシグナルキャッチは、多くの患者の実態を社会に
示しながら、今の社会を少しずつ見直すことを提案し、
子供たちが元気に育つ社会を目指しています。

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