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2008-03-27(Thu)

シックハウス、シックスクールの問題点はどこにあるのか。

ある団体主催の市民講座抄録として、大学医学部小児科の先生から
≪心身症にならないための子どもの心の育て方≫と題し、
『不登校、神経性食欲不振症、自律神経失調症、チックなど子どもの心身症が増えています。
その根底には心理的脆弱性があるため、親とともに家族療法(育て直し療法)を行なっています。』
という内容の文章が出されました。

これに対し、シグナルキャッチから、
「これらの問題行動の根底にあるものが心理的脆弱性であると決め付けないでください」
と抗議しました。
「ご指摘のとおりだと思いますので内容を訂正します」と回答をいただきましたが、
回答と一緒に 
【シックハウスをよく知らないのですが、体の病気であり、心身症ではないような気がします。
シックハウスで欠席するときは不登校ではなく病気で欠席になるのではないでしょうか。】
とのご意見をいただきました。

そのことに関して私たちの回答を抜粋して、ここに書きます。


子どもが学校に行きづらくなったとき、シックハウスが原因ですと名乗り出ることが出来る親御さんはどれほどいますか?

シックハウスによって、化学物質が多臓器にわたる症状を引き起こし、そのあと、行動や情緒に影響を及ぼし始めます。精神異常さえ引き起こします。
気持ちの昂揚・知的能力低下・気分,気力の低下・・・
気分、気力の低下が不登校という形で現れます。
防虫剤や殺虫剤等の化学物質は起立性調節障害を引き起こすとも言われます。


これらの症状を表す子どもを見て、何人のお医者さんがシックハウスが原因だと診断できるでしょうか?

シックハウスに入って、目の異常や鼻水、のどの痛みなど、症状は出ても、なかなか家が悪いと気が付く人はまだまだいません。
家から揮発される有害物質をからだに溜め込んで、やがて、行動や情緒に影響を及ぼすのですが、
朝起きづらい、
朝起きるとむかむかする、
学校に行こうとするとからだが重くなって立ち上がれない・・・
傍目から見るとなかなか立ち上がらない、ぐずぐずしている”と言う状況です。
また、朝起きてきてもまた寝てしまう、
行こうと思えば行ける時間なのに、やがて布団に入り寝てしまうなど、
これらの状況が不登校ということになります。

今のお医者さんは、このような訴えの中、どの段階でシックハウス症候群と診断を下すでしょうか?
今のお医者さんは寝てばかりの子を診て、シックハウス症候群と診断を下すでしょうか?


自律神経失調症という診断は早く出されるでしょう。自律神経失調症で学校に行けなかったら病欠になるのでしょうか?

もし、シックハウスが原因だと気づかれなかったら、内臓は悪くない、精神病でもない、という消去法から、子どもの性格のせい、親の子育てのまずさ、家庭環境の問題と、子供の回りの問題にしてしまうのです、今もなお。

今、シグナルキャッチでは多くの中学生の親御さんから相談を受けます。
当時の うちの子どもたちと同じ状況です。
私たちシグナルキャッチの経験から、いろいろアドバイスをして、
本人が『今までの自分はなんだったんだろう』と言えるほど
元気になって登校していると報告をいただきます。

私も、あの時期、もっと早くに「シックハウスが原因だ」と言ってくださる方と出会えていたならと、思わずにいられません。

からだで起こっていることを、
本人も
家族も
幼児施設や学校の先生も
病院の先生も
知らない、分からないのがシックハウス、化学物質過敏症です。


今なお、いろんな病院へ行っても体調不良の原因が見つからず、精神科医に救いを求める
患者も多い中で、うつや統合失調症、離人症・・・など精神疾患的病名をつけられている人が
多いのも現実です。

頭では学校に行くこと、働くことが大切なのは本人が一番知っていて、
身体の調節が出来ず、動きたいのになぜか動けない状況の中で、
親から、人の道を言われればいわれるほど、自分を傷つけ、
穴倉に落とし込んでいるのが今の社会の現状です。

身体(肉体と心)の調節が取れない子どもを、根本的な対処をせずに、なんとか普通の生活に戻そうとする行動は、もっともっと子どもたちを追い詰めるのではないかと危惧します。

そういう意味で、【その子に合った声かけをしていくと、自信を取り戻して生きる意欲が湧いてきます】という教えは、怖いものを感じるのです。 
 
シックハウス、シックスクールの症状を
   本人も家族も学校や保育の先生も病院の先生も知らない、
        これが、シックハウスシックスクールの一番の問題点です。
                  


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2008-03-06(Thu)

<アンケートご協力へのお願い>

相談の中から、若い人たちの生きづらさをi何とかしたい、という気持ちで
シグナルキャッチではこの実態を国や医療機関に提示し、
解決の道を見つけたいと試行錯誤し、一年かけてアンケートを作成しました。

いろんな団体に声賭けをし、原因が化学物質にあるかもしれないということに気づいていただき、
また、多くのお医者さんが化学物質が脳の伝達物質を阻害し精神障害が起こると発表しても、
「私がそうではないですか?」と門を叩く人もそういない中、
多くの人たちの苦しい実態を示したいと考えました。

以下のごあいさつ文をつけて、ホームページにアップしました。

送ってくださらなくても、記入することによって何かの役に立てたらという思いもあります。
どうぞ、記入してみてください。

また、お知り合いの方々へもお声かけをお願いいたします。




皆さまはじめまして。シグナルキャッチと申します。

シグナルキャッチとは、佐賀県佐賀市で活動するNPO(市民団体)です。
活動の内容は、シックハウス・シックスクール・化学物質過敏症などの化学物質による疾患の
社会啓発活動並びに、国や行政に対しての提言や、市民に対して化学物質の本当の姿を伝えるための講演活動、勉強会などを行なっている団体です。

今回、突然この様なアンケートをとることにした経緯についてご説明いたします。
実はシグナルキャッチが発足した理由は、ある子どもの不登校から社会問題を
感じ取ったことからでした。

当時(1995年)、まだシックハウスが知られていない頃、その家庭は新築住宅を建てて様ざまな経験をすることとなりました。その経験とは、今では皆さんが知っているシックハウスです。

今でこそ、国も認める疾患になりましたが、当時は医者すらも知らない未知の病でした。
医者も知識がないので、当時その子供さんは、具体的な症状があるにもかかわらず精密検査には
何も出ないため「健康体、学校に行けないのは甘やかし」とお尻を叩かれ、精神分裂病の前段症状だと精神科に行くことを強く勧められ、大人としてどのような対処をしたらいいかわからない状況でした・・・・・

その家庭は自ら調べることでシックハウスと言う病気にたどり着き、それが化学物質の影響によって起こる病気であることに気づかされたわけですが、改めて周りを見ると、今まで体験してきた内容に酷使する症例がいたるところに存在していました。

そう、それは不登校、ひきこもり、統合失調症、うつ、ゲーム依存症、リストカット、OD(オーバードラッグ)、家庭内暴力、・・・・・・etc
決して、原因の全てが化学物質ではないかもしれませんが、最近ニュースや、ドラマの設定などいろんな場面でよく聞くようになったこれらの症状の中にも化学物質が少しは、影響を及ぼしているのではないかと思えるのです。

そう考えた時、国では出来ないであろう社会の現状を知るためのアンケートをシグナルキャッチで出来ないかと考え、実施することになりました。
自分は関係ないとお感じの方も是非目を通し、自分の体調を書き込んでみて下さい。
気づかないうちに受けている影響が見えてくるかもしれません。

まだまだ未知の部分が多い中、巻末に記載しましたように様々な研究発表がされていることに
希望も感じています。
少しでも、多くの方にアンケートに参加していただき、日本全体の実態として統計や症例を冊子としてまとめることができれば、シグナルキャッチの今後の活動において大きな基盤となるものと考えています。
日本全体の実態はどうなのかを、これらの研究をしながら治療をしている数人の医者や学者に示し、解決の道を探りたいと思っています。

原因を明らかにすることによって、健康を取り戻すことが可能なのです。どうぞご協力下さい。

アンケートの記入につきましては、ご本人に記載していただくのが一番の理想ですが、難しい場合は、ご両親などで記入していただいてもかまいません。
ぜひとも、国を動かす力になると信じて、このアンケートに参加いただけませんでしょうか。

 ※個人が特定されるような公表の仕方はしないことをお約束します。
ご協力いただいた皆様方に集計結果や、お知らせなどお送りしたいと思いますので、ご住所お名前をご記入いただけると助かります。どうしても名前や住所を書けないという方は匿名でもかまいませんが、都道府県名の記入と、回答の記入者が本人であるか、ご家族であるか該当するものに〇をつけていただけますようお願いします。
尚、シグナルキャッチへの相談等のご希望がある場合は、P7にその旨をご記入下さい。

アンケートのご協力、宜しくお願いいたします。

2008-03-04(Tue)

黄砂!!!!!!!

昨日は朝起きたらグリーンの車が無残な汚れようでした。
一昨日の夜中の雨が黄砂を含んでいたためです。

黄砂は視界が悪くなる、洗濯物が汚くなる、呼吸器に悪い
などの被害のほかに怖いものがあります。

CSの診察をしている先生方からは、有機リン系の被害と似た症状がある
と言われます。

そうお聞きする前から、感じていました。
昨年、黄砂の中犬と散歩に出た女性が、急に眠気に襲われ、
そこで寝てしまいたいほどだったのですが、
何とか家にたどり着いてベッドで寝てしまったと相談を受けました。
次の日の朝、起きようとしたら足が立たず、
歩行困難になってしまいました。

その症状は時間とともに良くなっていったのですが、
CSの方は、この症状思いつきますよね。

またある方は黄砂がひどい日に、便秘様の症状になりました。
お腹の張りが急に来るのです。吐き気と下痢。
除草剤散布時と同じ感じです。

黄砂には大気中の汚染物質を運搬する可能性がある、
硫黄酸化物、その他の大気汚染物質が含まれていることがある、
と環境省のサイトでも書かれています。

世界的にも研究され始めましたが、
CS患者さんは家を締め切ってなるべくこの黄砂の空気を吸わないように。
(う~ん、空気の選別は難しいけど~~~)

鹿児島


プロフィール

シグナルキャッチ

Author:シグナルキャッチ
皆さんに、シックハウス、シックスクール他の影響で起こる症状を知らせ、もっとひどい化学物質過敏症にならないように、社会全体の価値観を変えるための活動をしている団体です。

私たちシグナルキャッチは、多くの患者の実態を社会に
示しながら、今の社会を少しずつ見直すことを提案し、
子供たちが元気に育つ社会を目指しています。

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