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2008-06-27(Fri)

化学物質の精神に及ぼす影響~過去を回想して思うこと~  パート2

昨年7月に、化学物質の精神に及ぼす影響~過去を回想して思うこと~という題名で
ブログに体験記を書いたスタッフⅩです。

私自身、しばらく精神科にいたわけですが、今スタッフとしてたくさんの人の相談を受けていく中で、
化学物質過敏症患者にとって精神病院に入院するということが良いことなのか良くないことなのか、
今でも言い切れない思いを抱えています。
この前は蓋をして書けなかった、別の側面からの回想をやっぱり書こうと思いました。

入院を拒否せず受け入れた理由には、幻聴の要因となる環境を遠く離れれば
もしかしたらよくなるのかもしれないという可能性を信じたことと、家族を今の地獄のような
戦いから解放してあげたい思いもありました。
どんなに叩かれようと、蹴られようと、泣かれても、悲しまれても、引きずりだされようと
家にしがみつくように外へ出ることの出来ない私がここにいる。
無理をして会社へ行っても、咳払い、くしゃみ、高笑い、ドアが閉まる音、車が停まる音、
いろんな物音に反応して幻聴が始まり、泣き出す私に驚きとまどう周囲の視線。
外を歩いていてもそれは同じで、家の中だけがかろうじて平穏な一日を過ごせる場所でした。

入院後ほどなくして、予想通り幻聴のない平穏な日々に安堵しました。
ふさぎこむこともなく、普通に会話する私に首をかしげる先生。
しばらくして“私は精神病ではないのかもしれない”とひそかに思いました。
それは投与される薬のためなのか、ロボットのように同じ歩き方で並んで歩いていく人達を
冷静に見ている私がいて、“なんか違う、早くここから出たほうがいいような気がする”・・・・・と
怖くなったからです。
周りにいる若者たちも頭脳明晰で、自分を分析して、こうだからこうなったと言える人が
多かったのも不思議でした。

そんな風に「私のこの症状は精神病ではないんだ。」と気づくことができるのであれば、病院へ行って
冷静に自分を見つめるのもよいかもしれないと思います。
だけど飲まされる薬は化学物質だったりするわけで・・・・・一概によいとばかりも言えないのが辛い。

今となっては、精神科に入院なんてやり方ではなく、別な方法もあったんじゃないかとも思います。
でも家族にとっては、確かにあの時私は精神病で、入院させたことでよくなったと思ってることでしょう。
家族が楽になってくれたのならそれはそれでまぁいいか!おかげで元気になれたんだし~と思います。

今ここでこんな活動に足を踏み入れている私がいること、心の痛みや叫びを感じられる貴重な
体験をしてきたんだと考えれば、通るべくして通ってきた道なのかもしれません。

精神科へ行くことを肯定する方向で考えるとすれば、それは先生方のカウンセリング力、
絵画療法や運動療法、音楽療法、作業療法などを通して、気持ちが楽になっていく・・・・
そして自分を否定せずにありのままを受け止めてくれる人たちがいること。
それだけの診療が受けられればいいのになと思います。
化学物質過敏症という病気が認定された上で、化学薬品の投与なしに診察して下さる
病院や先生方が増えてくれば、心救われる人も増えてくるのではないかと思います。



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2008-06-26(Thu)

悪い空気

先日、他県で化学物質過敏症について話すチャンスをいただいた。
仕事に関係する方々が、呼んでくださったもので、建築材料を扱う方々や、設計をされる方、
建築をされる方、それぞれが仕事にどう生かすか、という視点で質問されたあと、
最後に意を決したようにある男性が、私を指差し、
「私があなたを大好きだとしたら、あなたに『憎い!』といってしまう病気なのです。」
と突然言われました。そして、
「4、5、6月はいつも体調が悪い。それが農薬散布や黄砂の問題かもしれないと知ったことで、
すっきりした。
自分は3年間うつだった。それも原因がわかり、とても楽になった。
うつとは大好きな人に大嫌いと言ってしまう、頭の中とは反対の言葉や行動が 口から出てしまうこと、
思いとは違うことをしてしまうことにとても苦しんだ。
うつと言うのは、死にたくてたまらない。精神障害を克服して、今自分がその時を振り返って
解析することは、 他のいろんな機能をなくしてでも、最後の砦である『命を生かす』ために
脳が分断されるのではないかと考える。死に至らせないために必要なことは、いつでも戻れる
居場所をつくってあげること、その人を認め受け止めてくれる人がいること。」
と、話された。

心のうちを話してくださって大変ありがたかった。
空気環境が人間の心を支配するということは、怖いことだが、知っていると少しは対処できる。
犯人が空気であるかもしれないということを知って、悪い空気を避ける努力をすれば
少しは状況が変わってくると思う。
そして、避けるだけではなく、私たちは少しでも空気を汚さない生活提案をしていく活動を
諦めないで進めたい。


2008-06-20(Fri)

平成20年度事業計画

平成20年度事業計画

Ⅰ.勉強会開催 3回
  化学物質過敏症という、まだ国が認定していない病気の啓発活動のため、私たちの歩みも手探り でやってきました。
 相談を受けるたびに、次々に現代社会の問題点、会としての課題が見つかります。
 今年度は、化学物質過敏症の症状の大きな問題を「農薬(化学物質)による身体や脳への影響」と 捉えて、この症状の啓発のための勉強会を開催したいと思います。

Ⅱ.会報発行   3回
  
Ⅲ.講演会開催 2回
  本発行のための講演会。
  相談から見えてくる課題に関しての講演会。

Ⅳ.本(症例集)発行
  6年間の活動から見えてきた、化学物質過敏症患者の、精神症状の症例集を作る。
  症例を集めるための、チェックリストを作成したので、その普及と回収に力を注ぐ。
  目的:化学物質により現れる精神障害の実態を明らかにし、治療の確立を図る。
                               
Ⅴ.佐賀県、佐賀市との協働に向けて話し合い(随時)
  行政が出来ること、NPOが出来ること、力をあわせて社会を変えていくための話し合い。

Ⅵ.行政提言、問題提起(随時)
  当たり前のように行われている農薬散布の危険性を知らせ、化学物質過敏症患者が
  苦しまなくていい社会を作ると同時に、新しい患者を生み出さない社会を作る。
  シックスクールの何が問題かを知らせて、子どもたちの健康を守る。
   九州各県、中国地方など会員が住む各地域にも要望を出していきたい。

Ⅶ.スタッフ会議 月1回
   ① 相談内容、回答内容、相談者の住む地域の現状、他をスタッフ間で共有するため。
   ② 今後の対応について話し合い。
   ③ 勉強会開催企画検討。
   ④ 会発行機関紙の内容検討。

Ⅷ.ホームページ・ブログの充実
  目的:会員のみならず、多くの方々に発信したい。
      会員のみならず多くの方から情報を得たい。

Ⅸ.講演活動
   依頼があればどこにでも出張して講演を行なう。
   参加者との意見交換や記録の必要性などから、必ず2名以上で参加。


2008-06-15(Sun)

シグナルキャッチスタッフ紹介

シグナルキャッチのスタッフのメンバーを紹介します。

どういう人なのかは、鹿児島の独断による分析で~す。
相談電話は鹿児島が受けますが、相談内容はスタッフ間で共有の上、今後の対応について
話し合っています。
個人情報は会外部へ漏れることのないよう意識の共有と情報管理の元、
定期的にスタッフ会議を行なっています。

相談内容は、化学物質過敏症を医師や学識経験者、行政に対して患者の実態を示し、
提言していくための貴重な情報なのです。

また、専門分野の内容は担当が再度連絡し回答をするよう心がけています。

面談での相談は、必ず2人以上の複数で受けるようにしています。

担当も、話し合って決めたわけではなく、やれること、やれないこと、それぞれが補っていくうち
自然に担当のようになったという感じです。
和気藹々と活動しています。どうぞよろしくお願いします。


鹿児島 ひとみ・・・子ども2人
[担当]
代表
全般的な心の相談受け(電話)
運転手
[どんな人?]
シックハウス・シックスクールの体験から社会問題を感じ、会をたちあげる。
やりたいことがいっぱい。でも、頭の整理が出来ない。書類の整理が出来ない。
行政とはケンカする。(不得手部分をスタッフ全員でカバー)運転だけは苦にならない。

弥富 路子 ・・・子ども2人 孫1人  孫はいるが鹿児島より8歳も下
[担当]
外部との交渉全般
ムードづくり
広報  
司会
代表補佐
[どんな人?]
友人(鹿児島)の思いを達成するために、また、このままでは孫の世代はどうなるかと課題を
見つけ一緒に会を作った。勉強するうち、鹿児島よりいろんなものに反応することが判明。
ゴスペル“Flash”のメンバーでもありMCである。(このMCの評判はすごい)
シグナルキャッチの司会も彼女の腕で深刻な会も楽しいものになる。
行政との話し合いには欠かせない、怒る鹿児島を押さえ、行政に真理を説く係。

上野 誠二 ・・・子ども2人 小学生・幼稚園
[担当]
広報
シックハウス&家づくり相談受け
運転手
代表補佐
[どんな人?]
7年前新聞を見て1番に乗り込んできた若い建築士。
シックハウスを作りたくないと言う信念と空気環境問題を父親として自分の課題と感じて活動に参加。
黒一点となってしまったが、いいバランス感覚で意見を出してくれる役割を持っている。
会報作成担当なので皆さんにはおなじみの名前ですね。
スタッフ全員で研修や相談を受けた方のところに遠征の際、短時間で連れて行ってくれます。

山口 弘美 ・・・子ども4人 中学生、高校生、大学生
[担当]
文章推敲
家づくり(塗料関係)相談受け
シックハウス・シックスクール相談受け
代表補佐
[どんな人?]
会を立ち上げた時、メールでいろんな情報を送ってくれた。(自然系塗料を手がける塗装店&塗料店)いつの間にかスタッフにと本人は思っているらしいが、鹿児島はそのつもりで誘い出していた。
症状を持ちながらCSではないと言い張っていたが、勉強会を重ねるうちに自覚。
(多くの方々がCSと認めたくないと言うことが理解できる。)
思いがあふれた鹿児島の文書をきちんと推敲してくれる頼もしい能力。

今泉 美穂・・・子ども3人 幼児・保育園・小学生
[担当]
アトピーアレルギー相談受け
農薬関係相談受け
代表補佐
[どんな人?]
佐賀の地でアレルギーの会をしていたので、一緒に活動したいと私たちがお願いしてスタッフに。
ご主人は脱造園会社で、数年前、農薬を使わない造園業を始めた。
小学生,幼児の母親であり、これからの役割は大きい。

蒲原 京子 ・・・子ども 大学生 社会人
[担当]
会計  
広報
関連書類全般の管理
代表補佐
[どんな人?]
CSとは遠いところにいたが、持ち前の探究心の強さで、会に参加。
会計全般担当。
鹿児島の頭の部分(記憶力や書類の整理)を担ってくれて大助かり。
深い思いを他の団体で、またいろんなところで話してくれる、知らず知らずの広報担当。

福島 真澄 ・・・子ども2人 小学生
[担当]
アトピーアレルギー相談受け
代表補佐(になるだろう)
[どんな人?]
一番新しい仲間。
他県でアレルギーの会で活動してきたので、これからのシグナルキャッチの
アレルギー部門と、シックスクール部門を今泉さんと力をあわせてやってくれたらと思う。

2008-06-12(Thu)

佐賀県教育庁総務課からの回答

【以下、御質問に対する回答です。】

(問)耐震工事をする学校の予定はありますか。

(答)県立学校において耐震性が不足する建物は32校118棟となっています。
   昨年度末までに1校1棟を耐震改修済みです。本年度から本格的に耐震改修工事に
   取り組むとともに、平成27年度までに計画的に耐震改修を実施していくこととしています。
(再質問)
① 耐震改修済みの1校を教えてください。
② また、その施工最中、施工後、健康被害が出ていないかを手遅れなく知るために、チェックリスト   を使用してください。
(答)
 ① 耐震改修済みは三養基高校の体育館1棟です。
 ② 現在、健康被害の報告はありません。
   これまで、チェックリストを使用した健康被害調査はしておりません。
   今後、こうしたリストを使用した調査の方法については、検討させてください。


(問)エレベーターの取り付けをする学校の予定はありますか。

(答)県立学校におけるユニバーサルデザイン整備については、昨年度から平成24年度までの6年    間で計画的に実施していくことにしています。1階部分の段差解消や多機能トイレの設置を基本   としながら、移動機能障害などの個別の障害をもった生徒が入学されたときにはエレベーターを   設置することにしています。
   本年度は2校を予定しています。
(再質問)
① 2校を教えてください。
② また、その施工最中、施工後、健康被害が出ていないかを手遅れなく知るために、チェックリストを使用してください。
(答)
 ① 昨年度にエレベーターを設置した学校は、佐賀西高校と神埼高校です。
 ② 現在、健康被害の報告はありません。しかし、佐賀西高校においては、塗装の匂いについて
    ご意見があったとのことで、学校薬剤師が来校された経緯はあったようです。
    これまで、チェックリストを使用した健康被害調査はしておりません。
  
    今後、こうしたリストを使用した調査の方法については、検討させてください。

(問)学校の運動場を芝生にする学校の予定はありますか。

(答)佐賀県では、地球温暖化防止に向けた象徴的な取組みとして、保育所及び幼稚園、学校の校庭の芝生化を進めています。本年度はモデル校4ヶ所の芝生化整備に助成する計画ですが、県立学校での整備予定はありません。
(再質問)
 ① 温暖化防止になぜ芝生ですか?土の校庭ではいけない理由はなんでしょうか。
 ② モデル校4箇所はどこでしょうか。
(答)
 ① 校庭を芝生化することで、地表の表面温度を下げるなど環境面での効果が大きく、
    また、芝の柔らかさは、教育活動や体育活動の活発化,怪我が減るなど教育面、
    健康面での効果が大きいといわれています。

シグナルキャッチの考え・・・地表の表面温度を下げるなど環 境面での効果→雑草で充分ではないか?
     芝生は薬剤なしでは育たないと言われるが、どのような薬剤を散布するのでしょうか?
     怪我は治りますが、薬剤による体内の病気や脳への影響という健康面での問題が大きいと考えます
  
   今回の校庭の芝生化モデル事業は、多くの県民の皆さんに芝生のよさを知って
   もらうとともに、地球温暖化防止に関心を持ってもらうためのシンボル的事業として
   取り組むものです。
   なお、校庭を全面的に芝生化するものではありません。
   競技によっては利用に不向きなこともありますし、芝の養生で利用制限期間もあります。
   授業や部活動に支障がでないようグラウンド利用の状況を見極めたうえで、
   芝生化箇所を決めるなど柔軟な対応をしていくことになります。
 ② 芝生化された校庭を継続的に維持していくためには、適正な管理が非常に重要であり、
   維持管理をきちんとできる仕組みの構築が大きな課題であることから、
   本年度において、モデルとして幼稚園や小学校などを対象に4ヶ所の整備を支援し、
   箇所ごとの維持管理体制や事業内容の検証を行うこととしています。


(問)それらの工事を行うことの、子どもの健康被害について、どのような対策をとっていますか。

(答)学校施設の新築及び増築・改築・改修等の全ての工事において、建物内部に使用する
   建築材料等は、室内空気汚染化学物質(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、
   エチルベンゼン、スチレン)を発散しないか、発散が極めて少ないものとするよう
   「工事特記仕様書」に明記しており、施工業者がその建材や施工材等を使用しているかを
   規格証明、製品安全性データシート等により確認を行っています。
   また、必要と認める教室については、施工完了後に室内空気汚染化学物質
   (ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン)の濃度を測定し、
   基準値以下であることを確認しています。
(再質問)
 ① 子どもたちの健康被害の把握はどのようにして行うのですか。
 ② 他県で、これらの工事により、多くの子どもたちがシックハウス症候群・化学物質過敏症
    になっていることを把握されていますか?
 ③ 法規制による数値を守ることで、人の体において安全ということにはつながっていないのが
    現実です。ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン以外の
    化学物質による健康被害や複合による健康被害の相談件数は法規制された今でも
    多いのだが、測定以外の健康被害についての対策はどのようにしてなされますか。
(答)
 ① まずは、生徒等からの訴えや全ての生徒に対する保健調査で可能な限り掌握するよう
    努めています。
 ② 他県で、これらの工事により、多くの子どもたちがシックハウス症候群・化学物質過敏症
    になっていることについては、確認できておりません。

シグナルキャッチの考え・・・各県で、化学物質過敏症の子どもがかろうじて登校できていたのに、
    耐震工事などの改修工事により、体調が悪化し、登校できない状況が多々あります。
    その現状を文部科学省にまで、連絡が来ていない、情報が共有されていないことに、
    疑問を感じます。
 

 ③ 学校で実施できる健康診断や健康観察で健康被害を掌握する方法として
    どのようなものがあるのか、情報の収集に努めたいと考えます。  
 

                                          【担当課 教育庁総務課】   
          

2008-06-12(Thu)

佐賀県教育委員会からの回答

シグナルキャッチ代表 鹿児島ひとみ 様

○ご回答が遅くなり、大変申し訳ありません。

○また、健康調査については、現在、「チェックリスト」を使用したものは実施しており
 ません。

○ただ、今後こうしたチェックリストを使用した健康聴き取り調査については、当該生徒
 や保護者の理解や了承を得て個別に実施されることについては、可能ではないかと考え
 ます。

○平成19年4月に文部科学省が「アレルギーに関する調査研究報告書」を発表していま
 す。この報告書によると、
気管支ぜんそく5.7%、
アトピー性皮膚炎5.5%、
アレルギー性鼻炎9.2%、
アレルギー性結膜炎3.5%。
食物アレルギー2.6%、
アナ フィラキシー0.14%
であると示されています。

○こうした状況を踏まえ、私ども学校保健に携わる者は、「アレルギー性疾患はまれな疾
 患ではなく、既に、学校、クラスに各種のアレルギー疾患の子どもたちが多数在籍して
 いるということを前提としなければならなくなっている。」と認識しております。

○アレルギーの原因は様々でありますので、ご意見にありましたことも踏まえ、
  下記の研修会等でチェックリストの紹介や説明、あるいは専門家講師による講演等を計画してい ます。 
  ☆市町教育委員会健康教育担当主管課長会議【6月12日(木)】
  ☆高等学校養護教諭研修会【6月13日(金)、8月20日(水)】
  ☆小中学校養護教諭理事研修会【8月5日(火)、12月16日(火)】 
 

○平成21年4月から、50年ぶりに学校保健法が、また、学校環境衛生基準が法制化さ
 れます。これを契機とし、改めて、可能な限り、全ての児童生徒が安心して学校生活を
 送ることができる環境づくりを目指していきたい、と考えています。

                                            【教育庁体育保健課】

シグナルキャッチが作成した“化学物質チェックリスト”をぜひ利用してくださいとお願いしていました。
研修会などで紹介してくださるとのこと、改めて佐賀県行政の柔軟さに感謝します。シグナルキャッチ


2008-06-11(Wed)

理想のエコスクール、それはいったい誰の理想??

文部科学省、農林水産省、経済産業省、環境省、4つの省の支援により
エコスクール-環境を考慮した学校施設の整備推進-(平成19年度版)が
進められていることをHP検索している中で知りました。

その検索のきっかけは、県内の学校校庭芝生化がモデル校を募って推進されようと
しているという情報からでした。

地球温暖化対策. 新エネルギーの導入支援. 地域材の導入支援. 公立学校施設
整備費. 負担・補助率 ... 学校ビオトープ. 雨水貯留槽(地下) 太陽光発電. 太陽熱
利用. 屋上緑化. 内装の木質化. 校庭芝生化 ...といったことが盛り込まれているようです。
新エネルギー活用なども含め、まさしくエコという視点での理想卿を創造する計画のようですが・・・・・
芝生化だけじゃなく、これからこういうのがどんどん推進されていくのかと思うと、我々にとっては
課題が増えるばかりのように思えてなりません。

学校に太陽光発電、屋上緑化、ビオトープ・・・・
少子化へ向かう時代にいったい何をしたいんだろう????
一人っ子になんでも買い与え、山や川に行かなくても自然に触れられるように
自宅の庭にビオトープをつくるリッチな親の像が浮かんでしまうのは私だけ??

ビオトープが必要なのは本当に都心の自然が全くない学校だけで、田舎は地元の山や川、
海の環境を見直すことで校庭につくる小さなビオトープ以上の環境が整うんじゃないの?

なんでもかんでも全国一律はおかしい。

エコってつければなんでもありなのもおかしい。

学校に大金かけてビオトープをつくるくらいなら、子供に本来、生物のあるべき環境の中で
体験させることができるように山や川、海など、本来あるべき自然環境を取り戻す努力を
してほしいと思うのは私だけ??
農薬散布や薬剤の使用をやめるだけでもかなり戻るのじゃないかなぁ?
合成洗剤を使わないだけでも違ってくるんじゃないかなぁ?

国がからんでいるとなると校庭の芝生化も簡単にとめられないのかも!!!!
転んですりむいたっていいじゃんか。そんなことのために芝生化をすることない。
少子化だからってそこまで過保護にすることない。

芝生化をするための後付けの理由に聞こえるのは私だけ????

ビオトープや屋上、壁面の緑化、校庭の芝生化・・・・
その環境を守るため!なんて名目で学校の周りで一斉に消毒やら絶対にしないでね。

化学物質過敏症になってしまった人達は電磁波過敏症に移行する確率が高いと言われてること知ってますか?

学校に大量の太陽光発電やら設置したら、また学校へ行けない子供、働けない若者が
増えるんじゃないかとヒヤヒヤしちゃうし・・・・


とあるスタッフ、怒りの声でした
2008-06-11(Wed)

農薬による健康被害の勉強会をしました

化学物質問題市民研究会10周年記念連続講座Ⅱ有機リン問題を考える 
第4回被害者・市民活動の立場から「講師 辻 万千子さん」(反農薬東京グループ)

上記講演会への参加報告とシグナルキャッチが受けている相談から実態報告による
勉強会を開催しました。

辻さんの資料内容を、スタッフの今泉(夫が無農薬造園業である)が発表し、
シグナルキャッチが受けた相談から患者の実態を鹿児島が話しました。

また、県や市町村、九州の各県への質問と回答から、行政の現状を話しました。

「農薬による健康被害」というテーマですので、
参加者は少ないだろう、(シグナルキャッチの会員は、患者さんが大半なので、勉強会の案内をしても会場まで来ることができない方が多く、ほとんど参加することができませんので)
それでもかまわないから、まずはスタッフ間の共有をしようと言う気持ちで開催しましたが、思いのほか25名ほどの参加者がありました。

驚いたのは、国会議員が3名参加して下さったことでした。
当日は、佐賀県難病支援センターの総会で(これは佐賀県関係のNPOですので、
議員がたくさん列席するのですが)総会参加のため帰佐賀しているという情報をもとに
ご案内させていただいておりました。


民主党衆議院議員大串博司さんは、勉強会開催前の1時間、
私たちスタッフ8名と話し合いました。

民主党の衆議院議員原口一博さんは、始まる前から座られて、開催後20分間ですが、
勉強会に参加して、今からの取り組みなど挨拶して帰られました。

自民党衆議院議員衆議院議員の福岡資麿さんは、勉強会直後にこられて、
総会が始まるまでの15分間話し合い、
近々、ゆっくり話し合う約束をしました。

佐賀市市会議員は、最後まで参加されました。
佐賀市市会議員2名、どちらも民主党ですが、一人はすでに、シックスクール問題や
農薬問題で市議会に持ち込んでいて、佐賀市の化学物質問題の対応をしてくれています。
もう一人の頼もしい女性は、前回までは川副町議でしたが、川副地区の空中散布や
クリークへの薬剤散布をやめる活動をされた白倉和子議員です。

シグナルキャッチは、議員は決して飾りではないと思っています。
議員に実態をきちんと伝え、法律によって社会を変える大切な役目の方々だと捉えています。 
聞き置き、来るだけ、はさせません。

東京での辻さんの講演に参加して、一番の感想は、
聴きに来ているのは農薬による被害者だけという実態への驚きでした。
この話を本当に聞かなければならないのは、農薬使用者、管理者、行政の方々ではないのか、

そう思って帰ってきただけに、多くの議員の参加は大変うれしかったし、
これからの活動の方向に活かさなければと背中を押された気持ちです。
(もちろん、反農薬東京グループは25年間、国会議員と手を組んで法律を作り
社会を変えてこられています。)

スタッフ一同


2008-06-11(Wed)

シグナルキャッチに寄せられた心の叫び から

・・・・・また若者による殺人事件が起きてしまいました。
事件での犯人の職業を聞いて気になっているのはCS関連の人だけでしょうか?
中学生の頃から切れやすかった・・・
小さい頃からの住環境はどうだったのか?
チェックリストがすぐ浮かびました。
その道の専門家のコメントが次々出てきていますが、もっともっとほんとうのことを
調べてみたくても、公表されていること以外に気づきがあっても世間 に発表したくとも
そう出来ない、社会の前に立ちすくんでいる現実があるような気がしてなりません。
“塗装工程を担当”と聞いて決定的なダメージを脳に受け続けていたのではないかと
思わずにはいられませんでした。
科学的証明が出来ない限り軽はずみな発言は一切しないのが科学者の常識ですが、
いつまで同じ事を繰り返すのか胸が痛みます。・・・・・・・・
  CS患者さんの声より

6月8日、シグナルキャッチは農薬が及ぼす健康被害の勉強会を開催しました。
【農薬は、生物体を殺すもの】
農薬のおかげで、一見豊かに便利に暮らせるようになった社会!
しかし、今、農薬によって人の身体と心、脳の働きを阻害していることが人によって証明され始めました。
人によって証明、なんと悲しい、なんと情け無い、なんと悔しい、なんと、、、、

科学者でもない私たちが証明できる科学的根拠というものを伝える力は無く、
(下記のように科学者から、医者から根拠は発表されています)
毎日たくさん寄せられる患者さんたちの悲鳴とも言える声しかありません。

しかし、国も生物体を殺すものが【人間という生物体】を冒さないという根拠は無いでしょう。

大量の化学物質を浴びて、すぐ冒された場合は、いわゆる「中毒」にあたり、国もすぐに対応します。

しかし、現実は毎日の生活の中で、じわりじわり、ゆっくりゆっくり冒されています。
じわじわと冒されていることには、関連性を裏付ける根拠づけも難しく、そのような訴えに対しては
国はゆったりと見ているのではないでしょうか。。。。。と言うしかありません。

ゆったり見ている間に、どれだけの人が犠牲になるのでしょう。

そして、犠牲者は現実に殺したり殺されたりした人達だけではないことにも早く気づいてほしい。
前途有望な若者たちは苦しんで苦しんで苦しんで未来を見つけることが出来ずにいます。

かごしま


○ 「有害化学物質の規制が甘い日本」石川 哲 (北里大学名誉教授)
(エコノミスト 7/31特大号 2007年7月23日発売)
○ 化学物質汚染のない世界をめざして 
EUの新しい化学物質規制-REACH 国際市民セミナーの記録 
 (発行 国際市民セミナー実行委員会2005年2月28日発行)
○ 子どもの健康を化学物質から守る‐2003年度海外&自治体施策調査及び提言活動報告書
(発行 化学物質問題市民研究会 2004年7月30日)
○ 『化学物質の逆襲』-汚染される人体・環境・地球   
(発行 化学物質問題市民研究会1999年3月10日)
○ 化学物質問題市民研究会10周年記念連続講演会「脳の発達と化学物質 子どもの脳が危ない」  脳神経の基礎と子どもの発達への影響  黒田洋一郎さん (東京都神経科学総合研究所)


2008-06-07(Sat)

明日は勉強会です

明日は、農薬による健康被害の勉強会を開催します。
内容は下記のレジュメです。

明日は、勉強会の前に、民主党衆議院議員大串博志さん、
勉強会が終わった時間に自民党衆議院議員が来られ、
スタッフと意見交換します。

当日は佐賀県難病支援センターの総会で、そちらに参加されるため、
シグナルキャッチの勉強会開催中は来られませんが、
勉強会当日、話し合いが出来ることは良かったと思います。

これらの問題について、議員として何をしてくれるのか、
また、昨年佐賀県難病支援センターの総会で、要望書を提出した際、
前で熱心に聞いてくださったお二人ですので、その後の経過を聞きたいと思います。

また、このブログを読まれた方で、
苦しい体験など、ご意見をお寄せください。


「有機リン問題を考える-被害者・市民の立場から」(東京にて)参加報告と
シグナルキャッチが受けた相談から見える被害者の実態


日時    2008年6月8日(日)勉強会 13:00~15:00 
場所    旧福田家(佐賀市)
  
Ⅰ.反農薬東京グループ代表辻万千子さんの発表                  

Ⅱ.農薬による健康被害

有機リン問題を考えるという講演内容に参加した方々は、農薬による被害者がほとんどだった。しかし、本当はそれらを守らないといけない農薬使用者、取り締まる人、行政ではないのか。
辻さんの講演をより深く理解し、問題点を明らかにするために、青山先生の発表で補足。

  1. 高濃度の有機リン農薬の空中散布

  2. 病院、デパート、電車などでも有機リン農薬が散布され、肺から体内に入る

  3. 一番敏感なのは妊娠6か月から生後1年の子供たち

  4. 床下のシロアリ消毒に有機リン剤が使用されてきた

  5. 学校で起こっていること

  6. 有機リンの神経毒性とは

  7. 有機リン系農薬の規制が緊急に必要


Ⅲ.シグナルキャッチへの相談から被害者の実態


Ⅳ.行政への要望


Ⅴ.九州各県の状況


Ⅵ.参加者意見交換  

2008-06-03(Tue)

佐賀県のお濠周辺の薬剤散布について

この記事は少し前(4月)のものですが、【病害虫の発生が少なく薬剤散布はしていない】とうれしい回答でしたので、お知らせします。

病害虫の発生状況によって、散布する、しない、の判断がされるようになると、社会の空気は変わってきますね。


赤松小学校の北に広がるお濠周辺は、県の佐賀城公園となっています。
 管理を行っている佐賀土木事務所では、平成19年1月31日付け『住宅地等における農薬の使用について』の通知にもとづき、下記のとおり当公園における樹木管理を行っています。

○ 樹木害虫防除取組の概要
 ・ 樹木害虫防除は、捕殺防除を基本とする。
 ・ やむをえず薬剤散布を実施する条件は、以下のとおりとする。
  1. 巣網などの群生箇所が高所にあるか又は、作業の足場が悪いなど捕殺防除が困難な場合。
  2. 幼虫が巣網から拡散し、捕殺防除では駆除効果が得られない場合。
  3. チャドクガやイラガのように近くに寄っただけでかぶれ、吐き気をおこす害虫が発生した場合。

 ※ やむをえず薬剤散布防除を実施する場合の留意点
  1. 農薬は原則使用せず、セルコートアグリ(注)を使用する。
  2. 住民への周知徹底(公園周辺の自治会長へ説明し、回覧板等で事前周知を行う。併せて、小・中学校へも説明を行う)。
  3. 化学物質過敏症等の人への配慮(既に確認できている方へは事前に連絡し自ら被害回避などの対応をお願いする)。
  4. 薬剤散布による健康被害者の対応(症状などを確認した後、保健所衛生対策課と連携を図り、保健指導や医療機関受診のアドバイスを行うなど、相談者への迅速かつ適正な対応ができる体制の強化に努める)。

 なお、平成19年度は、病害虫の発生が少なく、薬剤は散布していません。 
平成20年度は、今のところ薬剤の散布予定はなく、病害虫が発生した場合に散布の必要性を検討することとしています(例年5月上旬には害虫発生が予想されます)。注)セルコートアグリの原材料は、医薬品に使われているセルローズのオブラートです。葉や枝の表面を薄いフィルムで包むので、病害虫に強くなります。

【まちづくり推進課 公園担当】
2008-06-03(Tue)

九州各県からの回答 福岡

【福岡県の皆様、更に質問がある場合は、この回答を持って県庁におたずねください。シグナルキャッチも更に、質問と提言を進めてまいります。
シグナルキャッチにご希望を寄せてくだされば、代わって提言いたします。】



NPOシグナルキャッチ
代表 鹿児島ひとみ 様

 福岡県保健医療介護部保健衛生課営業指導係の中村と申します。
ご質問について、県の各部署に問い合わせた回答をまとめました。
回答が遅くなりまして申し訳ありません。

1.平成15年9月16日、平成19年1月31日に環境省・農水省が「住宅地等におけ
る農薬使用について」の通知を出していますが、どのような対策をとっていますか?具体
的に教えてください。

A.「住宅地等における農薬使用については、平成19年1月31日付環境省・
農林水産省通知に関連して、農薬飛散による被害の発生を防止するための啓発リーフレッ
トを県下の保健福祉環境事務所に準備し、県民の方から相談があった場合には、農林
水産部と連携し対応することとしています。」
(環境部環境保全課土壌係)
「農薬使用者等については、農薬安全使用講習会の実施、啓発リーフレットの配
布、広報活動等を行い安全使用の啓発に努めております。また総合的病害虫・雑草管理(
IPM)技術の確立を目指し、化学農薬だけに頼るのではなく、防虫ネットや天敵昆虫等
を活用した栽培技術の普及も推進しております。」
(農林水産物安全課生産管理係)

2.耐震工事をする学校の予定はありますか。学校名を教えてください。
また工事を行うことによる子どもの健康被害について、どのような対策をとっ
ていますか。

A.「学校名については、工事発注予定を福岡県のホームページ(入札情報)に
て公表しますので、それを参考にして頂きますようにお願いします。工事を行うことによ
る子どもの健康被害については、工事中は既存部分が汚染しないように養生等を行うこと
としており、また、使用する材料の選定にあたっては,揮発性有機化合物の放散によ
る健康への影響がないように配慮しております。
教育庁施設課では、県立学校以外の学校についてお答えすることができません
ので、関係する各市町村等へ直接問い合わせ頂きますようにお願いいたします。」
(教育庁施設課)

3.エレベーターの取り付け予定の学校はありますか。
学校名を教えてください。また工事を行うことによる子どもの健康被害につい
て、どのような対策をとっていますか。

A.「学校名については、工事発注予定を福岡県のホームページ(入札情報)に
て公表しますので、それを参考にして頂きますようにお願いします。工事を行うことによ
る子どもの健康被害については、工事中は既存部分が汚染しないように養生等を行うこと
としており、また、使用する材料の選定にあたっては,揮発性有機化合物の放散によ
る健康への影響がないように配慮しております。
教育庁施設課では、県立学校以外の学校についてお答えすることができません
ので、関係する各市町村等へ直接問い合わせ頂きますようにお願いいたします。」
(教育庁施設課)

4.学校の運動場を芝生にする学校の予定はありますか。
学校名を教えてください。また芝生施工を行うことによる子どもの健康被害に
ついて、どのような対策をとっていますか。

A.「芝生の施工を予定している学校は、現在ありません。芝生施工を行うこと
による子どもの健康被害については、工事中は既存部分からの立ち入りを防ぐ等の措置を
講じております。また、農薬等の選定にあたっては、施工前に監督員からの承認を得
ることになっており、健康への影響がないように配慮しております。
教育庁施設課では、県立学校以外の学校についてお答えすることができません
ので、関係する各市町村等へ直接問い合わせ頂きますようにお願いいたします。」
(教育庁施設課)

5.庁舎内、他公共施設の衛生について(殺虫剤散布等)どのような対策をと
っていますか。

A.「庁舎の衛生確保については「建築物における衛生的環境の確保に関する法
律」に基づき各種の対策を実施しています。庁舎の建築物衛生業務は外部委託しており、
業務実施方法等に関して仕様書に定め具体的に指示しています。殺虫剤散布等はねず
み・害虫類防除に実施しており、薬剤(殺鼠剤及び殺虫剤)は薬事法の規定による承
認を受けたものを用いることや、濃度、使用方法等を指示しています。」
(財産活用課管理第一係、管理第二係)

2008-06-03(Tue)

九州各県からの回答 長崎

【長崎県の皆様、更に質問がある場合は、この回答を持って県庁におたずねください。シグナルキャッチも更に、質問と提言を進めてまいります。
シグナルキャッチにご希望を寄せてくだされば、代わって提言いたします。】



NPOシグナルキャッチ 代表 鹿児島ひとみ 様

住宅地等における農薬使用に対する長崎県の対策ですが別紙のとおり対応して
おります。十分な回答ではないかもしれませんが、参考いただけると幸いです。


長崎県では、毎年6月15日~7月14日を農薬危害防止運動月間と定め、農業者はもちろん、農薬販売者、造園業者等を対象に、農薬取締法の厳守及び農薬の安全使用、適正な保管・管理の指導、啓発を行っております。

その中で、住宅地や学校、神社等における農薬散布においては、農薬の飛散が周辺の住民等に被害を及ぼさないよう、事前周知の徹底や散布後に関係者以外の者が立ち入らないよう指導しています。

具体的には、農薬使用者全てに適正使用チラシを配布し、農薬安全対策講習会を開催、指導者向け手引き書の作成・配布等を行ったり、農薬を取り扱う指導者には農薬管理指導士認定制度を設けて、知識の習得、資質の向上を図るとともに、農薬販売業者に対する定期的な立ち入り検査等も実施しています。

更に、生産現場においては農協や農業改良普及センターなどの指導機関が農薬の適正使用について農業者を指導しております。

本県農業の振興にあたっては、安全・安心な農産物の生産に努め、農薬だけに頼らない防除技術の実証・普及など環境保全型農業を積極的に推進しております。

以上のように、農薬使用者に対する直接の指導・啓発とあわせて、指導者の育成、関係者の連携を図りながら、農薬の安全で適正な使用等に努めております。




長崎県 農業経営課
中村吉秀   
電話 095(895)2940  
FAX 095(895)2591

2008-06-03(Tue)

九州各県からの回答 長崎

【長崎県の皆様、更に質問がある場合は、この回答を持って県庁におたずねください。シグナルキャッチも更に、質問と提言を進めてまいります。
シグナルキャッチにご希望を寄せてくだされば、代わって提言いたします。】



NPOシグナルキャッチ代表 鹿児島ひとみ 様

 長崎県の県政相談室にお寄せいただきました、ご質問についてお答えいたしま
す。
回答が遅くなり申し訳ありません。


 問1.について
農林部農業経営課環境班から別途回答します。


問2.について (回答は教育庁教育環境整備課です。)

    平成20年度に耐震補強工事を行う県立学校は、長崎東高校、佐世保
   南高校、佐世保北高校、長崎工業高校、大村工業高校、鹿町工業高校、
   島原商業高校、壱岐商業高校、長崎北陽台高校、鳴滝高校の 計10校 で
   予定しております。
    また、耐震補強工事の際のシックスクール対策については、設計図面の
  特記仕様書の中で化学物質を発散する建築材料の使用について規制を設け
  るなどの対策を取っております。


問3.について (回答は教育庁教育環境整備課です。)

   平成20年度の県立学校においては、エレベーターの設置予定校はござい
   ません。


問4.について (回答は教育庁教育環境整備課です。)

  平成20年度の県立学校においては、運動場を芝生化する予定校はござい
  ません。


 問5.について (回答は総務部管財課です。)

   「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」(ビル衛生管理法)に基
   づき、県庁舎の空気環境測定業務、残留塩素測定、水質検査業務、高架水槽、
   受水漕の点検を委託して行っております。
   また、ネズミせい息調査、ネズミ、ゴキブリ駆除、本館地下の外周側溝
   及び排水槽の清掃等を委託して行っています。
   そのほか、日常清掃、定期清掃を委託により行っており衛生の確保に努
   めています。


--
県政相談室


2008-06-03(Tue)

九州各県からの回答 鹿児島

【鹿児島県の皆様、更に質問がある場合は、この回答を持って県庁におたずねください。シグナルキャッチも更に、質問と提言を進めてまいります。
シグナルキャッチにご希望を寄せてくだされば、代わって提言いたします。】



県政の推進に日頃から格別の御理解と御協力を賜り,厚くお礼申し上げます。
さて,このたびは「知事へのたより」をお寄せいただき,ありがとうございま
した。
 お寄せいただいた御意見について,下記のとおりお答えいたします。  
今後とも,県政に関する御意見,御提案をお寄せくださるようお願いいたしま
す。
なお,末尾にお問い合わせ窓口をお示ししておきますので,疑問点などござい
ましたらお問い合わせください。

  平成20年 5月29日

 NPOシグナルキャッチ
 代表 鹿児島ひとみ 様

     鹿児島県知事 伊藤 祐一郎


「化学物質過敏症等の対策について」の回答

1 農薬使用に関する対策について
 本県では,人の健康に関する被害防止と環境への負荷軽減に配慮した病害虫・
雑草管理を推進するため,国が文書で通知する以前から,関係部局等と連携を図
りながら,農業者をはじめ農薬を使用する者に対して,農薬の誤使用や飛散防止
対策など適正な農薬使用の徹底を,あらゆる機会を活用して指導しているところ
です。
 具体的には,毎年度,「適正な農薬使用の指導指針」を策定し,県ホームペー
ジに掲載しているほか,農薬の使用者等を対象に研修会を開催するなどして,そ
の内容の周知徹底に努めています。また,県関係機関と協力して,全ての農業者
や市町村,農協等に適正な農薬使用に関する普及・啓発用ポスターやリーフレッ
トを配布し,日頃から注意を喚起しています。さらに,農薬の使用回数や使用量
の低減を図るため,毎月,県のホームページや新聞に病害虫の発生予察情報を掲
載するなどして,適期防除対策を指導しています。
 特に,民家や公園等で殺虫,殺菌,除草を行う病害虫防除業者に対しては,県
が認定する農薬指導士の資格取得の促進を図るため,毎年,養成研修会等を開催
しています。
 なお,平成19年1月31日付けの農林水産省消費・安全局長及び環境省水・
大気環境局長名の通知に関しては,各市町村及び農協等の関係団体,公共施設等
の管理者等に文書を発出し,趣旨の周知・徹底を図ったことを申し添えます。

(お問い合わせ窓口)
食の安全推進課生産環境係
電話099-286-2891    

2 耐震工事予定の学校について
 耐震工事予定の県立学校は,平成20年度は校舎では錦江湾高校,指宿高校,
枕崎高校,薩南工業高校,市来農芸高校,加治木高校,加治木工業高校,隼人工
業高校,垂水高校,南大隅高校,徳之島高校,牧園高校,与論高校の13校です

 また,屋内運動場では牧園高校,種子島高校,枕崎高校,市来農芸高校,串木
野高校,川内高校,川内商工高校,鶴翔高校,蒲生高校の9校です。
 なお,健康被害対策については,建築基準法に基づく規制のほか,文部科学省
の「学校環境衛生の基準」に基づき,揮発性有機化合物の濃度が基準値以下であ
ることを確認した上で引き渡しを受けることとしています。
 
3 エレベータ取付予定の学校について
 エレベータ取付予定の県立学校は,現在工事中の鹿児島工業高校の屋内運動場
です。
 なお,エレベータ設置工事に伴う健康被害対策については,化学物質の発散に
よる衛生上の支障がない材料の使用に努めています。

4 運動場の芝生化について
 県立学校の運動場を芝生化する予定は,現在のところありません。

           (お問い合わせ窓口)
                       学校施設課県立学校施設係
                       電話 099-286-5238


5 庁舎内,他公共施設の衛生(殺虫剤散布等)について
 県庁舎等につきましては,「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」
に基づき,執務室等の空気環境測定や,飲料水の遊離残留塩素等測定及び水質検
査等を定期的に行い,同法に規定する「建築物環境衛生管理基準」に適合してい
るかを確認しながら維持管理を行っているところです。
なお,同法に規定されているねずみ等の発生及び侵入の防止並びに駆除のため
に,薬剤散布を6ヶ月に1回行っていますが,その際使用する薬剤は薬事法の承
認を受けたものを使い,湯沸室やトイレなど必要最小限の場所に散布しています


              (お問い合わせ窓口)
                          財産管理課庁舎管理係
                          電話 099-286-3795
                          
                          
********************
鹿児島県知事  伊藤 祐一郎
e-mail : g-tayori@po.pref.kagoshima.jp
〒890-8577 鹿児島市鴨池新町10番1号
********************

2008-06-03(Tue)

九州各県からの回答 沖縄

【沖縄県の皆様、更に質問がある場合は、この回答を持って県庁におたずねください。シグナルキャッチも更に、質問と提言を進めてまいります。
シグナルキャッチにご希望を寄せてくだされば、代わって提言いたします。】

NPOシグナルキャッチ  代表 鹿児島ひとみ 様 へ
全国展開で化学物質過敏症の啓発活動及びその対策にご尽力いただいていること
に対し、感謝を申し上げるとともに敬意を表します。
さて、5月10日付けメールで沖縄県に質問のありましたみだしの件について、
沖縄県教育委員会に関わる質問(2,3,4)の回答書を送付します。
 沖縄県教育庁 施設課(098-866-2736) 仲村渠 健 


化学物質過敏症対策にいての5項目の質問(回答)


1.略(別担当部署から回答予定)

2.耐震工事をする学校の予定はありますか。学校名を教えてください。また工事を行うことによる子どもの健康被害について、どのような対策をとっていますか。

(回答)
ご質問の「耐震工事」が、「耐震補強工事」ということであれば、今年度はその予定はありません。また、改築等の場合は、空気汚染物質を飛散等する内装材等の使用規制措置を行い、完成時には室内空気中の空気汚染物質の濃度測定により、基準値以下であることを確認しています。
  今年度改築予定学校:①名護高校 ②知念高校 ③久米島高校 ④宮古高校 ⑤与勝高校
    ⑥具志川商業高校 ⑦中部商業高校 ⑧宜野座高校 ⑨沖縄工業高校 ⑩泡瀬養護学校
    ⑪名護商工高校 ⑫八重山養護学校 ⑬美里高校 ⑭コザ高校 
    
3.エレベーターの取り付け予定の学校はありますか。学校名を教えてください。また工事を行うことによる子どもの健康被害について、どのような対策をとっていますか。

(回答)
校舎改築工事に伴い、以下の4校でエレベーター設置工事を施工中。
  ① 宜野座高校
  ② 具志川商業高校
  ③ 沖縄工業高校
  ④ 久米島高校
今年度は、以下の5校でエレベーター設置工事を予定している。
  ① 名護商工高校
  ② コザ高校
  ③ 美里高校
  ④ 宮古高校
  ⑤ 八重山養護学校
エレベーター工事自体が子供の健康に影響を及ぼすことはないと思います。一般論で言えば、シックハウス対策用常時換気設備を設置する。

4.学校の運動場を芝生にする学校の予定はありますか。学校名を教えて下さい。また、芝生施行を行うことによる子どもの健康被害について、どのような対策をとっていますか。

(回答)
 本県の県立学校では、運動場整備を行うにあたって、芝生での整備を行っていません。

5.略
プロフィール

シグナルキャッチ

Author:シグナルキャッチ
皆さんに、シックハウス、シックスクール他の影響で起こる症状を知らせ、もっとひどい化学物質過敏症にならないように、社会全体の価値観を変えるための活動をしている団体です。

私たちシグナルキャッチは、多くの患者の実態を社会に
示しながら、今の社会を少しずつ見直すことを提案し、
子供たちが元気に育つ社会を目指しています。

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