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2008-11-19(Wed)

農薬使用に関しての施策に感謝します

◆まだ日中は少し汗ばむ季節、ある中学校の校庭で毎日黙々と
除草作業をされている用務員さんの姿を目にしました。
全校生徒80名ほどの小さな学校で、PTA や全校生徒での除草
奉仕作業も年に1回程度・・・
声をかけて、ほんの束の間、会話をしながら一緒に除草をしました。
「草刈機で上だけ刈り取ってもまた生えるし、結局一本一本手で
除草するのが結果的には草が減る」と言われました。
でも、ひとりでこの作業はいつか根気が果てるかも・・・と思い、
事務所でしばらく話をしました。
教員も除草作業に加わることを検討中との返事でした。
そして、特に教育委員会から文書で通達があったわけではなく、
「そのような管理が望ましい」という口頭での発言を重視して、
校庭には除草剤を使用しない管理をしているとのことでした。

そして、それからしばらくして校舎の前にある大きな樹と職員室
入り口に“けむしに注意”と書いた張り紙と立て看板を見つけました。
一度は農薬を撒きましたが、それでも毛虫がいるので・・・・という
返事ではありましたが、身近な取り組みをとっても嬉しく思いました。
シグナルキャッチから、市、教育委員会、市内の各学校へ感謝の
文書をお渡ししましたのでご紹介します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

嬉野市長様
嬉野市教育委員会様
嬉野市内各小・中学校様

                          NPOシグナルキャッチ
                          代表  鹿児島ひとみ
                              スタッフ一同

農薬使用に関しての施策に感謝します

拝啓 お天気の変化も目まぐるしい初秋の候、皆様方に置かれましては子供たちの
健全なる成長のために日々ご尽力いただいておりますことと存じます。

さて、当NPOではシックハウス、シックスクール、化学物質過敏症等の体調不良で悩む人達の相談業務と平行して、空気環境を整えるため、病気や症状を知っていただくための啓発として勉強会・講演会、そして社会を変えていくために国を始めとする行政への提言、
医師や大学への研究協力のお願いなど様々な活動を行なっております。
 そのような中、嬉野市在住のシグナルキャッチスタッフより「嬉野市内の小・中学校では校庭に除草剤を使用せず、毛虫が大量発生した場合を除き農薬散布をしない管理をしていただいている」という情報を得、行政や教育委員会、学校管理者の積極的な姿勢に感謝の意を表すると共に、用務員さんによる手作業での毎日の草取り、農薬を撒かずに「毛虫に注意」という表示をして下さるご配慮などに感謝の意をお伝えいたします。
 学校へ行きたくても行けない子、校庭へ足を踏みいれることのできない子をつくらない
一歩になるものと感謝致しております。
現在、用務員さん単独での作業が見受けられるようですが、そのような管理を必要とする背景を職員の皆様、PTAの皆様と共有してご協力を仰ぎながら、末永く今の管理体制を維持していっていただきますようお願い申し上げます。
 冒頭でも申しましたが、私たちシグナルキャッチは、生活の中であまりにも使われすぎている化学物質により、化学物質過敏症という健康被害が起きていることを、啓発活動をしています。その中でも、特にこれからをになう子どもたちの心と身体が心配です。
子どもたちの健康管理の目安として、化学物質チェックリストを添付致しますのでご利用のご検討をお願い申し上げます。
(佐賀県では養護教諭の勉強会等でこのチェックリストを使用とのこと。)

敬具

 URL http://cssaga.nomaki.jp/  ぶろぐ http://signalcatch.blog108.fc2.com/ 
 メールアドレス  signal_catch@yahoo.co.jp
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2008-11-15(Sat)

広島に誘ってくださった方へのお礼の手紙

○○様

この度は、広島の勉強会にお誘いいただきましてありがとうございました。
学会参加、勉強会、大変楽しみにしていましたが、貴重なものを得ました。
貴重なものと言うのは、シグナルキャッチとしての活動の方向が見えたことです。
シグナルキャッチは、【精神医療】という分野では、化学物質による空気環境汚染によって、
脳への伝達物質が阻害され、精神障害がおきるということを実体験していて、
それらを精神医療は治してくれるのかというところにあります。

精神医学学会ではそういう論理のかけらも出なかったことに失望しましたが、
よく考えたら、化学物質過敏症という病気の認定がなされていないのですから、学会でそのかけらが出てくるはずがなかったのです。

今回の学会参加によって、私たちの進む道は、【化学物質過敏症の認定のための活動】に他ならないことに改めて気がつきました。広島に行ってよかったと思っています。


もう一つ、【不登校】と言う分野で収穫がありました。
それは、不登校の会に私たちから働きかけることの、今は時期ではないということです。
不登校の親の会の、理念は、原因を見つけないということで、
原因を示したいという私たちの声は届かないはずだ、と悟りました。

これは、淡々と認め、急がず、お互いの道を歩んでいくうちどこかで接点が合ったとき、
融合できるのではないかと、ゆったりと受け止めることができました。

何年か前から、佐賀の不登校の親の会に接点を求めてきましたが、○○さんしか私たちの声に耳を傾けていただけなかったのも、恨みがましい気持ちも消え、落ち着きさえ感じています。

これも、広島まで行って、身体で感じてきたからだと感謝しています。


精神医学学会の会員の件ですが、一票作りのため参加します。
もちろん、近い将来、化学物質過敏症が認定されたら、その経験も役に立つと思っています。


広島から帰ってきて、大変頭の中が混乱していましたが、やっと整理がつきましたので、
お礼と、報告をいたします。本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

鹿児島ひとみ


2008-11-14(Fri)

<書けないチェックリスト>

<書けないチェックリスト>

     ここを読もうとしてくださっている方へお願いですが、一つ前の記事を読んでください。
     そして、チェックリストに書き込むことができなければ、こまごまとした回答は
     いりませんので、この<書けないチェックリスト>のブログに拍手のカウント、
     または、このブログの方に似ている体験があるというコメントの一言でもかまいません。

     可能な形でのご回答をいただけませんでしょうか?お待ちしています。スタッフ一同


シグナルキャッチ  代表 鹿児島 様

チェックリストは、自分自身を知ること、他の方に気づきを知らせることができるものだと。
とても重要なことだと思っています。

何度か、書き込んでみたものの、涙がとまらなくなったりで断念しました。
そろそろ、書けるかもしれません。たぶん。。。
だけど、未だに、チェックリストに自分のことを書き込めない私が居ることも事実で。。。。
何度か、書き込んでみたものの、涙がとまらなくなったりで断念しました。

自分が精神障害があったかもしれない事実を認めなきゃいけないということは 
人様に公表をしたくないことのひとつなのかもしれません。
というか、私はそうです。弱いのかもしれないし、カッコ付けなのかもしれませんね。

ただ、チェックリストに書き込めないけれど、チェックリストを見るたびにやっと
自分の心を受け止められるようになりました。
その気持ちをお伝えしたいと思います。


私は 2年ほど前に、ある職場に勤務していた時に 今までの自分とは異なる苦しい体験をしました。
それまでの私は 比較的何に対してもでも前向きで、笑顔を絶やさないことをモットーに人生を楽しんで歩んできました。
ところが その職場に勤務し始めてからの私は 夜 眠れない、朝 起きれないという生活パターンになり、まともな食事が食べれなくなり、いけないと思いつつジャンクフードの方を食べたくなったり、お酒を飲んでも酔わない為、かなりの量のお酒を飲むようになっていました。
身体的な症状では、生理の出血量が多くなったり、肌あれ、寒気とほてりを極端に繰り返す、トイレが近くなる、目がひっくり返ってしまうような違和感がある、風邪を引きやすく、体が常にだるいなどがありました。

家庭では、帰宅すると些細なことで怒るようになり、ちょっとしたことで涙がでる等の情緒不安定な状態になっていました。

職場でも 簡単な計算ができない、メモを残さないと、次の自分の作業がわからないなどから始まり、眠れないせいで、だんだん、記憶する機能が落ちて行き、時には部分的にまったく記憶がない、プチ記憶喪失状態になってしまうこともありました。


ですが、私は当時、自分ではその記憶喪失には まったく気づいていなかったので、真面目に仕事をこなしていたつもりでしたが、周りの方達からいい加減か、真面目か、両極端な行動のちぐはぐさから 信用性を欠いたのでしょう、お互いの関係のギクシャク感に発展してしまったように今 感じています。

でもいつも心の中では「本当の私はこんなのじゃない、どうして周りは私を理解してくれないのだろうか。」と思っていたように思います。

私は元々、匂いに敏感で、化粧品も無香料でなければ、具合が悪くなる、香水の匂いが苦手というのは小さいころから感じていたことで嫌な匂いからは 避けて行くようにしてました。
今、思えば その職場は 化学薬剤が部屋中に充満していて、元々匂いに敏感で、アレルギー体質であった 私にとってはいい空気環境ではなかったように思います。

今は、事情があり、その職場を辞め別の仕事をしています。
少し前に、シグナルキャッチのチェックリストのことを知り、私自身をきちんと知り、当時の自分を受け入れようと思い、私も書いてみようとしました。
ですが、書き進むと 当時の自分が苦しかったことを思い出してしまい、その化学薬剤にあふれた空気環境まで、思い出され、息が苦しくなってしまい、「あの時の私はどうして理解してもらえなかったんだろう」と思い出し、涙があふれて書きあげることができないでいます。

職場を辞めてしまってからも、その職場には 近づきたくないと思ってしまっています。。。。





2008-11-14(Fri)

チェックリストについて


チェックリストを発行して以降、有難いことに郵送やメールで多くの皆様から
回答いただいたチェックリストがぞくぞくと集まりつつあります。

たくさんの方が自分の症状が化学物質の影響であることに気づき、
また苦しみを乗り越えてきた患者の皆様からも過去や現在を見つめ、
ご家族やご友人等にも声をかけていただいたりしながら回答を送っていただいております。

化学物質過敏症の実態を医師や大学研究室に訴えるために
このチェックリストを作成したというのが最も大きな理由でもありますが、
一番ほしい情報とは、化学物質が人の人格を変え、職場でも家庭でも人間関係を壊してしまう
恐れがあり、それによってどれほどの方々が苦しんでいらっしゃるかの実態であり、
現状を把握したいのです。

苦しいのは、そのさなかにいるご本人だし、その方を大切に思う
ご家族だと思います。

おそらく、日本中で私たちが懸念している
「人間関係がうまくいかない」「仕事(学校)が長続きしない」
という状況が頻発していると思われますが、本人も周りの人たちも
その原因を知らないということが、多くの悲劇を作り出していると考えています。

それらの状況をあぶり出し、国に解決を求めたい、と発信しているチェックリストですが、
多くの患者さんから
「よくできている。でも、走馬灯のように苦しかった頃が思い出され、書けない。」
と連絡をいただいてきました。

私たちは「急がない」という前提で歩き出したので、いつか書きたくなって下さるまで
待ちたいというのも本音ではあるのですが、
化学物質の影響であることを知らずに様々な体調不良で苦しんでいる方々、
学校や会社などに行きたくても行くことができず苦しんでいる方々に
早く原因を知ってほしい、
早く楽になってほしいとあせる気持ちも本音です。

学校や職場でうまくいかない方、組織でうまく人間関係が作れない方、
あなたの性格のせいではないですよ、空気環境を変えれば、楽に生きられるかもしれませんよ
と伝えたい気持ちが爆発しそうです。

そんな中、シグナルキャッチに、心の中を吐露するメールをいただきました。

ご本人からも、ブログに掲載して同じ思いをしていらっしゃる方に知らせてもかまわないと、
ブログ掲載の許可をいただきました。
・・・・・長くなりましたので、そのメールを次のコーナーに分けて掲載します。・・・

苦しんでいらっしゃる方、またご家族の方、
どうしてもチェックリストに書き込むことができなければ、こまごまとした回答はいりませんので、
<書けないチェックリスト>のブログに拍手のカウント、
または、このブログの方に似ている体験があるというコメントの一言でもかまいません。

可能な形でのご回答をいただけませんでしょうか?お待ちしています。

スタッフ一同



2008-11-10(Mon)

日本児童青年精神医学会総会や講演会で改めて、感じたこと。その③

11月8日、「子どもたちに平和な未来を!―子どもの心の声が聞こえますか?―」
に参加してきました。

講師は、前から素敵なかただなぁと思っていた内田良子さんでした。
分科会にも参加してきました。

講演内容は、不登校の原因が「いじめ」に特化していたように思います。
ひどいいじめ、それによって学校に行かない権利を認める、
子どもの側に立った行動を大人は考える、
どれも大賛成です。

内田さんは病院で相談を受け持っていた30年の経験で、
子どもたちは、辛い今を話せない、
そうすると体に現れる、朝起きられない、起きてきてもぐずぐずする、頭がいたい、
吐き気がする、
その裏側に、学校への拒否があることを見抜いてやらなければいけない、
一生懸命に学校に行って、自分の命を絶ったり、人の命を絶ったりすることを選ぶか、
一生懸命学校に行かない事を選んで、豊かな人生を作り出すか、と話されました。

・・・・大賛成なのですが、
親の会が、学校に行かないことを選ぶという背景に
「悪は学校にあり」ということを前提に、心の安定を得ているのではないかと感じました。
だから、いまさら、子どもの体が空気環境によって犯されているという他の原因は
うれしくないのではないかと思いました。

そう思うと、先日の広島での親の会のかたがたが、精神医療の学会で、
親にばかり原因を押し付けている、学校の問題をなぜ言わないと憤慨していらっしゃった
ことに納得がいきました。

そうすると、私たちは不登校の会や子どもの居場所の会、
他いろんな思いで活動している団体に呼びかけるのではなく、
今までどおり、前を向いて、国に向かって活動するのみ、と
心を新たにすることができました。

一つだけ、その会場でうれしいことがありました。
分科会は、不登校のところではなく、【公害・地球環境を考える】に参加してきました。
不登校のコーナーは、やはりまだ私たちの提案を受け入れないだろうと
予測したためです。

その分科会で,提案者が話したことは、“食の問題”でした。
それを受けて、一人ずつの自己紹介を兼ねながらの意見提出。
そこに参加している14~5人の方々は皆、家庭科の先生でした

皆さんが、お弁当問題、子どもの家庭内の食の乱れ、など話される中、
すみません、公害・環境問題」となっていたので、空気環境の提案をしようと思って
参加したのですが、と話を切り出しました。

すると、そこで配られていた資料は、学校内の化学物質用品の代替品を教えるものでした。

女教師の会では、化学物質過敏症の話が行きかっていて、この勉強会もしたいと思っていたが、
その提案をできるものがいなかった、
ぜひ、話してほしいと言われ、プチ講演をしてきました。

昨年から佐賀県養護教諭組合からと、小城、多久地区母親と女教師の会から、
講演依頼があり、話させていただいた後、熱い感動のお声をいただいていたのですが、
このような的確な資料を作っていただいていたことに感激しました。

要請があって初めて心に届くことを確認しましたので、めげずに活動をしていきます。






2008-11-10(Mon)

日本児童青年精神医学会総会や講演会で改めて、感じたこと。その②

「子どもの人権と精神医療を考える市民の会」主催
         「安心して受けられる精神医療にするために」語り合いに参加しました

夜は、「子どもの人権と精神医療を考える市民の会」の意見交換会に出席しました。
学会の会場から、不登校の親の会のかたがたと行動をともにして、タクシーで次の会場へ。

日本のあちこちの不登校親の会のメンバーや、不登校当事者、
精神科治療当事者の若者など、それに精神科医や小児科医、40~50人ほど集まって、
自己紹介という形で話が進みました。

親たちは子どもの不登校によって、今あることをありがたいという方が多く、
若者からも、自分を生んだ親に感謝している、周りの大人にも感謝している、
と言う意見も出ました。

でも、若い当事者からの「治してくれ!」と言う叫びが心に残りました。

私も、子どもの不登校により、今の私があり、あのまま何とか学校に言っていたら、私は
不遜な親になっていたのではないか、
社会を考えられるようになったのも、子どものおかげと思っているものの、
なぜか親の会の方々とのよく分からない違和感を感じながらも、
シグナルキャッチに報告しないといけないんだという気持ちに押され、
思い切って手を上げて、精神科医に質問しました。

「化学物質過敏症の啓発活動をしています。
 化学物質が体内にたまり、さまざまな症状が出て、臓器的な症状のあとに来るのが、
 精神障害だといわれて、実際、相談の中でうつ、摂食障害、リストカット、暴力、などで
 苦しんでいる人が大勢います。
 それらは、化学物質が脳への伝達物質を阻害して引き起こされると、化学物質過敏症を
 研究する学者さんたちは説明してくださるのですが、精神医学のほうでは、
 今そのことを取り入れているのですか?」

それに対し、親の会が尊敬している児童精神科医のお年を重ねられた
川端俊彦先生は、
「そうですねぇ、何か分からないそういうこともあるかもしれませんねぇ」
とやさしく穏やかに答えてくださいましたが、それで終わり。

3時間で足りないほどの意見交換会で、それでもシグナルキャッチからの提案は、
先生方からも、親の会のかたがたからも、取り入れられもせず、排他もされず、
ただ聞き置かれただけでした。

佐賀でも数年前、不登校の会を訪ね歩き、不登校の原因の一つに
「化学物質過敏症」があることを、言って回りましたが、ほとんど反応がありませんでした。


「子どもの人権と精神医療を考える市民の会」の方々は、その日の学会で、
不登校が親や家族に起因するという因果関係に大不満、
でも、原因が病気であるかもという私たちの提案も受け入れたくないようです。
とても不可思議な気持ちで帰ってきました。


このやるせない、不可思議な気持ちが、
昨日佐賀で行われた「佐賀県 母と女教職員の会」主催の講演会
「子どもたちに平和な未来を!―子どもの心の声が聞こえますか?―」に参加して、
なんとなく謎解きができた気がしました。  つづく




2008-11-09(Sun)

日本児童青年精神医学会総会や講演会で改めて、感じたこと。その①

① 日本児童青年精神医学会総会に出席してきました。

帰ってすぐ報告を書こうとしたのですが、一行もかけなかったのです。
3日たって、ようやくなぜ書けなかったか、が分かり、
シグナルキャッチが何を問題としていて、
今どういうところにたっているのかが分かりました。


まず、日本児童青年精神医学会総会での発表ですが、口演表題は
     ◆ 不登校・ひきこもり
        * 不登校に季節性感情障害を併存した一例
        * 高校生時代を対象とした活動型集団精神療法プログラム
     ◆ 不登校・ひきこもり  
        * 不登校長期化とひきこもりに関する要因の検討
        * 国立国際医療センター国府台病院児童精神科における不登校
           (ひきこもり)の診療実態
        * 長期のひきこもりを呈した強迫性障害の3例

と、興味津々でしたが、内容は、不登校の子どもが、診察を受けに来て、
その診断結果は、家庭の問題、・・・精神論で埋め尽くされました。

状況を聞いて、寄り添い、親の行動をたしなめる、、、、NPOでもやっているしぃ・・
医療らしいことは、それに合った薬による治療、、、、、くすりかぁ・・・

私が期待していたものは、不登校やひきこもりの原因は何らかの脳疾患であり、
どのような治療方法が検討されているか、だが、そういう気配はどこにもない。

化学物質過敏症についての、先生方の発表は、どこにも・・・かけらもない・・・・????
そうか、化学物質過敏症は、まだ国が認めてないのだったと気がついたのです。

これらの発表を聞いた、不登校の親の会のかたがたは、不登校を親のせいにしていると
憤懣やるかたない状況でした。
私たちシグナルキャッチの不満はまたそれとは少し違うところにあり、
一緒にいながら何か心がそぐわない時間をすごしました。

精神医学の現実を知ったわけですが、
私たちがやることは、「化学物質過敏症の認定」これに尽きると、
この学会に参加して改めて気がつきました。
化学物質過敏症の病気としての認定があって始めて、精神医学でも
化学物質による精神疾患の治療が始まる。

認定なしに、精神科の治療は変わることはないのだと、
改めて気づき、
活動の矛先が見え、
今心に新たな決心が生まれました。




2008-11-04(Tue)

「安心して受けられる精神医療にするために」

明日、広島で行われる 第6回 子どもの人権と精神医療を考える市民の会・学習会
「安心して受けられる精神医療にするために」に参加してきます。

化学物質による精神障害については、私たちの大きな課題です。

化学物質過敏症の後に来る可能性がある精神障害、
苦しくてもなかなか精神科医の門をたたけない!
はたして、薬を飲んでいいのか・・・。
精神科に診断を仰いでも、うつだ、統合失調症だと診断が出ても、いや違う、
なんだか少し違うという医師の言葉・・・。
摂食障害に悩む若い人たち、リストカットで苦しむ若い人たち、
社会参画できない若い人たち、
原因が化学物質による空気汚染からかもしれないということは知らされていない。

若い人たちを助けてほしい!!
でも、精神科医が化学物質過敏症をご存知なのか心配、
それを説明すると、プライドが傷つくのか、いやな顔をされる。

化学物質過敏症をお医者さんが知ってほしい、精神科医はもっともっと
化学物質過敏症の実態を知ってほしいと願っていた。


今回、不登校の会のリーダーであった方から、このプログラムに誘っていただいて、
「子どもの人権と精神医療を考える市民の会」、こういう会があったのかと大変驚き、
大変期待しています。

「子どもの人権と精神医療を考える市民の会」は6年前から、日本児童青年精神医学会総会に
合わせて、市民サイドから額集会を開催しているということです。
日本児童青年精神医学会総会のセミナーにも参加しようと思います。

もしかするとまだ、がっくりして帰ってくるかもしれませんが、
それでもこういう勉強会があることに期待を持って臨もうと思います。

かごしま


プロフィール

シグナルキャッチ

Author:シグナルキャッチ
皆さんに、シックハウス、シックスクール他の影響で起こる症状を知らせ、もっとひどい化学物質過敏症にならないように、社会全体の価値観を変えるための活動をしている団体です。

私たちシグナルキャッチは、多くの患者の実態を社会に
示しながら、今の社会を少しずつ見直すことを提案し、
子供たちが元気に育つ社会を目指しています。

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