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2009-11-30(Mon)

九州地区児童思春期精神科における専門医療従事者養成研修会

「九州地区児童思春期精神科における専門医療従事者養成研修会」
に参加してきます。

日時:12月5日(土)6日(日)

1日目は、症例検討1
症例検討2が、午後3時ごろから5時まで。
5時過ぎから6時半まで教育講演。

対象者は、医師、看護師、臨床心理士、作業療法士、精神保健福祉士、
養護教諭、児童福祉士、と書いてあるのですが、私はそれらのどれにも当てはまらない。
しかも定員50名という少人数の中で、私がどんな顔をして座っているのだろうと
今は考えがつきません。

でも、お知らせが郵送され(学会員として会費を払っているので当然だけど)、
申込書を送ったら定員内に間に合って、
無事参加することができそうです。

きっと、理解しにくい専門用語ばかりのような気もします。

でも、シグナルキャッチが今一番課題としている化学物質が引き起こす精神症状について、
ぜひ精神医学学会で研究して欲しいと訴えてきたいと思います。

昨年始めて、広島で行われた精神医学学会に参加したときは、
どの分野の発表を聞いても、なんだ未だこんな段階なのかと、がっかりしました。

とても、化学物質による精神障害についてなんていえる空気は全く無かったのです。

でも、今度は研修会です。(といって、様子はまったくわからないのですが・・・)
人数も50人で、あちこちに振り分けられるのではなく、
一緒に部屋を回るようなので、どこかでこの思いを出せることもあるのじゃないかと思っています。

未だ機が熟していないかもしれないのですが、
国が化学物質過敏症を認めた今だから、
熟していなくても勇気を出して声を出してこようと思います。

ここにこれを書いたら、私も黙っては帰れない
と、これを自分への課せとして、行ってきます。


かごしま




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2009-11-23(Mon)

パネルディスカッション参加

              パネルディスカッション

「私たちが環境のためにできること
                 ~さまざまな環境事例から学ぶ~」

                                       主催:「佐賀県地方自治研究集会」

◆日時         2009年11月20日(金)13:00~15:30
◆テーマ        「私たちが環境のためにできること
                    ~さまざまな環境事例から学ぶ~」
◆コーディネーター    野中 康弘さん(佐賀県地方自治問題研究所事務局長)
◆パネラー         小林憲一郎さん((株)クリエイト代表取締役副社長)
                   企業が取り組む環境事業
                   (生ゴミの肥料化⇒契約農家へ無償提供⇒栽培した農作物を店で販売)
                吉岡 克己さん(佐賀県くらし環境本部地球温暖化対策課長)
                   佐賀県の環境政策(地球温暖化防止への取り組み)
                鹿児島ひとみさん(シグナルキャッチ代表)
                   市民活動からの環境活動報告
                宮島 徹 さん(佐賀環境フォーラム事務局長)
                   佐賀環境フォーラム・大学と自治体の連携による環境啓発事業
◆コメンテーター     熊本 一規さん(明治学院大学国際学部教授)

                 シグナルキャッチの発表のみ掲載

◆進行案 コーディネーター    野中 康弘さん(佐賀県地方自治問題研究所事務局長) 
     
Ⅰ.それぞれの活動内容の全般的な紹介(自己紹介も含めた活動の紹介) 

市民活動団体シグナルキャッチの代表鹿児島ひとみと申します。
地球環境や人間以外の生態系を壊していることのみが
大きく問題視されているけれども、それだけではなく、生みだしている人間そのものの生態系も
既に侵されているのです。
そのシグナルを出しているのが化学物質過敏症であるといえます。
人の身体に起きている健康被害から、環境問題をお話します。


化学物質過敏症というここに参加していらっしゃる方々が、
ほとんど実態を知らない中での話は10分間では、とても難しいのですが、
他人事ではなくいつ自分がこの病気になってもおかしくない環境の中に生きている事を
踏まえた上でお聞きください。

16年前、夫の転勤で佐賀に家族で来て、2年後に自宅新築、新築時高1娘が入居1年で不登校、
中1だった息子が、高校に入学後2学期から不登校。
親としてはじっとしていられず原因を探しているうち、シックハウスによる体調不良、
「化学物質過敏症」が原因であると知りました。

子どもの不登校時、多くの不登校の生徒を見てきて、状況が似ていると感じました。

当時も不登校の原因を探るのではなく、「行かない事を認めるべき」と言う考えが浸透していました。それはあらゆる精神的原因を解決しても、なかなか学校に戻れない、
それなら学校に行かない権利もあるのではないかというものだったと思われます。

私がこの病気を原因の選択肢の一つとして啓発し、子どもたちが社会に復帰できるよう
働きかけたいと思ったことが、活動のきっかけになったわけです。

日本の文化圏に生きる人たちで、この病気の潜在発症者はその当時で10人に一人、
いまや7人に一人といわれ、幼児は3人に一人といわれています。

化学物質過敏症というのは、身の回りの空気の汚染から来ます。
身の回りの化学物質を呼吸から皮膚から食物から取り込むことにより、
化学物質の“影響”が蓄積されて、様々な症状が現れるというのが病態の解釈となっています。

身の回りの化学物質とは、シックハウス、シックスクール、シックオフィスなどのあらゆる建物、
その中で使う全ての用品・・・カーテン・じゅうたん・殺虫剤・防虫剤・消臭剤・芳香剤・合成洗剤・
電気製品・挙げるときりがない、言い換えれば便利で効率的で豊かな生活を作るとされている用品。

また、それらを防ぐには窓を開けてきれいな空気と入れ替える換気が有効とされていますが、
外では田畑への農薬散布、庭の選定と共に行われる消毒という名の農薬散布、
ガーデニングと称される農薬散布、あちこちの空き地に施される除草剤、排気ガス
などが蔓延しています。
化学物質過敏症の原因は複合汚染です。徐々に蓄積されていって、
個人の許容量を超えたとき発症するのです。

知ってしまえば当たり前な原理を、多くの市民は知らない。
シグナルキャッチはこの社会に起きている「誰もがいつ発症してもおかしくない」病気を
社会に知らせ、生活の価値観を変えることで、社会の空気をきれいにしたいと考えています。
子どもたちが健康に育ち、社会で生きていける世の中にしたいと、活動しています。

方法としては、
① 勉強会
② 相談受付(年間100件以上、患者の実態を把握するため)
③ 講演(ここ数年は、大学からの要請で、医者や研究者、養護教諭になる若者や幼稚園保育園の保護者など、私たちが伝えたかった方々に話す機会が増えた)
④ 県市町村への働きかけ(要望書・提言書・意見交換など)国からの通達の確認依頼
⑤ 国への働きかけ(関係団体と連携して要望書の提出・各省庁との円卓会議・国会議員の勉強会)
           
Ⅱ.これまでの成果は?今後の展望と課題は?
≪成果≫
① 勉強会等に参加していただいた多くの市民がこの病気が他人事ではないと気づき、
自分の身の回りでできる生活の改善を図ろうとする人達が増えてきた。
② 行政の方々にも問題意識を持ち、耳を傾けていただく機会が増えてきた。
  少しずつではあるが公共の場の管理も変わり始めた。
佐賀市で言えば、
・ シックスクールマニュアル作成・・・
・ 化学物質ガイドライン作成・・・街路樹や公園、公共施設内のむやみな薬剤散布が抑えられ始めた。室内殺虫剤散布を含む。香料自粛ポスター。
③ 厚生労働省が、今年10月、化学物質過敏症を健康保険適用の病名として認定した。
      
≪今後の展望と課題≫
① 今年10月、化学物質過敏症が、保健適用の病気と認められたが、まだまだ、医者さえも知らない病気であることと、患者本人も家族も知らないので、(他の病名を与えられ、化学物質から逃げる事を知らず、薬の投与などでますます重症になる恐れ)病気の啓発を続ける。
② 議員との連携で条例を作っていく
③ 化学物質過敏症が、脳の伝達物質を阻害し精神症状を引き起こすことは、ほとんどの精神科医は知らないし、プライドを傷つけられたと感じ否定する。子どもの発達障害が化学物質から来ることと同じように、うつや、統合失調症、他の精神疾患の名がつけられた化学物質過敏症患者の正しい治療法の確立

Ⅲ 地球温暖化や環境破壊を食い止めるためには?
       行政が、企業や団体が、私たち市民(個人)ができることは?

*1人1人の生活の仕方の価値観の変換。
*消費者が賢くなれば企業は変わる
*法の改正を含む国への要望と、国が各都道府県に 通達している文書の徹底を自治体に確認し実  行するよう要請

行政が出来ること:::法律、条例を市民へ周知徹底すること
             国、県、市、町の風通しを良くし、知らなかったが無いようにすること

企業、団体が出来ること:::それぞれが環境に優しい取組みを考え実行すること
                 条例その他、必要と思われることに声を上げ続けること

市民が出来ること:::国が認めてるものなら大丈夫とか、他人任せにしないこと
             自分のことは自分で考えると言う責任ある価値観を持つこと
             子・孫の生活を考えてみること



2009-11-13(Fri)

病院とワックス

先日、大切な活動仲間が亡くなった。58歳。
数年前、彼と出会った頃すい臓がんで手術して回復。
元気になった彼は[NPO法人さが環境推進センター]の事務局長の任を引き受けてくれた。
それからの私たちの環境活動の理念、生活の中から変えていく
環境活動をよく受け止め、理事と事務局とが歯車のかみ合った
いい関係になっていった。

その彼が、昨年がんの再発により、家族とよく話し合った結果、
手術も抗がん剤も使わないホスピスを選んだ。

どういう死に方をしたいか、など仲間内でもよく話し、
「海が見えるところがいいよね」なんて話している。
あ~私も彼のように心静かに生きて
心静かに死を迎えるようになりたいと思ったものだ。

一時帰宅したある日、彼の一番の活動仲間である私の友人に

「鹿児島さんがあんなに声を高らかに言っていたことが
今ようやく分かったよ。
ホスピスでせっかく薬を入れないで治療しているのに、
ホスピス病院でも、よくワックスをかける。
ワックスをかけると苦しいんだよね。
そして、しょっちゅう化学雑巾で床を拭きに来る。
何のためにここにいるのかと思う。家に帰ろうと思うよ」
と言ったそうだ。


今私の母が骨折で近くの整形外科に入院している。

先日、病院に行くと、2~3の部屋のベッドが廊下に出されている。
部屋では大掛かりなワックス塗布の最中であった。

シックスクールの問題で、
いわゆる学校では、
ワックスを塗るのは生徒がいないとき、
長期休みのときに塗る、

と謳っているのに
(佐賀の小中学校はワックスは塗らないとはなっているはず・・・)、
一番弱い病人がいる病院では、
病人の真横でワックス塗布が行われている
状況は、
患者ではない私は身体は苦しくならなかったが、
心臓を足で踏みにじられたような、苦しい思いをした。



かごしま


2009-11-05(Thu)

やったね!病名登録記念シンポジウムに参加して

今回の目的は、病名が認められたあとの行動を共有したい、
何かヒントがあるのではとの期待感で飛んできました。

会場に入ると、超満員!
座るところもない、しばらくは立っていたが、とうとう通路に座りました。
廊下もたくさんの人が座っています。
前日の新聞に載せたら思いがけない人数になったとのことで、
資料がなくなり、後日送付と言う形になったほどです。


石川先生、宮田先生の講演。
石川先生は、化学物質過敏症の歴史を話されました。

宮田先生の講演では、これからの課題のなかに、「精神症状」が明確に掲げてあり、
しかし、精神科医の気付きを待っているしかないこと。
専門家の先生方もシグナルキャッチと同じところに立っていることが判明です。
「化学物質による空気環境からからひき起こる精神症状を何とかしてほしい」
というのが私たちの大きな課題だからです。
他のパネラーは医師の無理解と学校の無理解、行政の無理解を経験を交えての発表でした。


待ちに待った質疑応答。
シグナルキャッチからは、今後の行動に対しての提案がしたかったのですが、
参加者のほとんどが手を挙げ、
改装をしたらいいと言われるものを使ったのにきつい、
建築業だがうんぬん、
インフルエンザの関係で消毒があちこちにおいてあるがそれで発症
と言う事はないのか、
など、個人的な相談で、そんなのは、せっかく横浜にCS支援センターがあるのだから
後日そこに相談してほしい、
ここではこれからの活動の展望を話し合いたい、
個人的な相談は、各市民活動の窓口を伝え、
病名登録に関しての今後の方向を探る意見交換のみにしてほしいと少々不満でした。


主催者側もそういう思いで開催したのでしょうが、来る方々をつかめない以上、
話がどこに飛んでいくのか分からないもの。
大都会で実行委員会形式で行われたので、
なかなかすり合わせも大変であっただろうと思います。


私たちも質問者に振り回され、方向修正ができなくなるということを経験してきたので、
一概に批判することはできないと心を収めました。


行政との連携、将来の医者・教諭・養護教諭・父親母親になる学生たちへの啓発啓蒙活動、
市民への啓発を進めてこられたのは、
(小さな町だからできているのであろう)シグナルキャッチのスタンスを、
黙々と進めていくしかないと確認しました。

このシンポジウムを第一歩として、他団体ともいろんな連携をとって
化学物質過敏症の解決に向かっていきたいと思います。


プロフィール

シグナルキャッチ

Author:シグナルキャッチ
皆さんに、シックハウス、シックスクール他の影響で起こる症状を知らせ、もっとひどい化学物質過敏症にならないように、社会全体の価値観を変えるための活動をしている団体です。

私たちシグナルキャッチは、多くの患者の実態を社会に
示しながら、今の社会を少しずつ見直すことを提案し、
子供たちが元気に育つ社会を目指しています。

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