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2012-04-29(Sun)

佐賀市議会議員・文教福祉委員会学習会に「化学物質過敏症」つづき その4

③ 発表:化学物質過敏症の実態とマニュアルの見方 

普通、一時間半ほど頂いて話す「シックハウス症候群・化学物質過敏症」を、
35分で話したため、どこまで伝わったか少々不安でしたが・・。

  【レジュメ・・・大学の講義でも、どこからの依頼の講演でもこのレジュメが基本です】
     シックハウス症候群・化学物質過敏症
       ―生活空気環境からくる体調不良と問題行動―

1) 化学物質過敏症とは
   * 身の回りの化学物質に作用が体内にたまり、その人の許容量を超えたときに発症する。
   * 大きな原因の一つは、家である・・・・シックハウス症候群

1.シックハウスの原因となるもの は 新築の家だけではない
   * 家・職場・幼稚園・保育園・学校・すべての建物。
     合板・壁紙・接着剤・畳・消毒剤・防腐剤・防虫剤・殺虫剤
   * 生活用品
     家具・じゅうたん・カーテン・合成洗剤各種・電気製品・ビニール類・
     殺虫剤・防臭剤・芳香剤・化粧     品・香水・印刷物・ワックス・
     じゅうたん(接着)・印刷物・教材・食品添加物・パソコン・除草剤・
     ガーデニング、、、
   ・・・手をかけずに済む、便利で効率的な生活用品のほとんど

2.シックハウス以外の原因
   * 排気ガス・農薬(田畑・樹木・公園・除草剤)・ごみ処理・田畑焼き・
   * 近隣の新築・増築による化学物質暴露
   * 近隣のガソリンスタンドの洗車機からの合成洗剤が粉末になって襲ってきた

  ― 現代に生きる人は、化学物質の海の中で泳いでいるといえる ―

   ※ 借家住まいを繰り返す(転勤・大学入学・結婚等で)人に多い。
   ※ 隣家の改装工事で発症の例も多い。

3.それらの化学物質が人にどのような影響を及ぼすのか?
     ≪急性症状から化学物質過敏症へ≫
   化学物質は体内に取り込まれると、排泄されずに、体内に化学物質の“影響”が蓄積する。
   溜めていられる量には個人差がある。その人の許容量を超えたときにさまざまな症状が現れる

4.どんな症状が出るの?  別紙資料を参照

2) なぜ今、化学物質が問題視されるのか?
  ①人間が一生涯で摂取するものは、83%が空気である。
   化学物質を体内に取り込む経緯は、食べ物からは、全体の一割に満たない。
   空気から取り込む量は87%。≪図1参照≫。(これも図を取り込めないので失礼)
   取り込まれたら肺から血液に入り全身に回る。
   食事内に潜む菌などの異物は、腸の粘膜から吸収された後に肝臓を通ることで、
   ある程度は解毒されますが、空気の中に存在している化学物質などは、
   鼻腔粘膜や肺の粘膜から直接、血液や体液に溶け込み簡単に体内へ侵入してしまう。

  ②化学物質を世に送り出す際、中毒など大量に暴露した場合の実験は行われるが、
   少量に長期間暴露した場合の実験は行われていない。
    (化学物質は少量であれば安全と考えられていた)
  ③現実に、患者が存在している。
  ④爆発的に化学物質の種類が増えた。
  ⑤脳へ影響を与えるとの報告が出始めた。
 
    大人の発症者は7~10人に1人、幼児は3人に1人と言われる。

 3) 子どもたちの問題行動の仕組み
     (ふくずみアレルギー科院長 吹角先生による図ですが、技術不足で図にできずすみません)
    
  化学物質→アトピー性皮膚炎・湿疹アレルギー性鼻炎・気管支炎
  化学物質→頭痛・眼症状・吐き気・のど症状・腹痛・視力低下・全身けん怠感・せき・筋肉痛・関節痛・動悸
      ⇓
 《昂揚》
いらいら
怒りっぽい
切れ易い
落ち着きがない
育てにくい
ADHD
 ➔いじめ(体罰)

 《知的能力低下》
記憶力低下
思考力低下
集中力低下
持久力低下
学力低下
 ➔学級崩壊

 《低下》
だるい
やる気が無い
疲れ易い
不眠
うつ
 ➔不登校・ひきこもり・自殺
<ふくずみアレルギー科院長 吹角先生による図>


マニュアルについて・・・つづく
意見交換会も次回に続く








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2012-04-28(Sat)

佐賀市議会議員・文教福祉委員会学習会に「化学物質過敏症」つづき その3

②不登校の状況について、議員さんの情報と認識を教えて下さい。
  (化学物質過敏症を説明する前に、皆さんの不登校に対しての認識をお聞きしました)


a. わがままを通す子どもや物を言えない子どもが、不登校気味になるのではないか。
    建物が原因という認識も持っている。

b.  今、不登校の相談を受けている。
     中学から不登校で、途中いろんな経験をしたが、今は何をしても長続きしない。自分をせめている。
     いろんな要因があるかもしれないので、今日の勉強会で考えてみたい。

C. 合成洗剤の問題や電磁波の問題について発言してきたが、
    それらが不登校の要因とは結びつかなかった。

d. 自分が住んでいるところは田舎で純粋な子が多い。
    不登校=遊び、悪いこと、という認識があった。
    今日の勉強会で、学びたい。
e. 山間部に住んでいて子供の数も少なく、不登校の子はいないと思う。

f. 人からの些細な言葉で不登校になる。

    自分も、活発な学校生活をしていたが、転校で一変した経験がある。
g. 人間関係が原因であることが多いと思っていた。

などなど、皆さん、思っていたことを率直に話して下さり、
今から聞く空気環境の話に興味深く思うとのご意見を頂いた。


③ 発表:化学物質過敏症の実態とマニュアルの見方、、、つづく


 


2012-04-27(Fri)

佐賀市議会議員・文教福祉委員会学習会に「化学物質過敏症」つづき その2

文教福祉委員会委員10名中9名、
他委員会議員1名、
教育委員会学事課職員3名
シグナルキャッチ5名

子どもの健康を守るための学習会
―化学物質過敏症の周知と登校困難な児童への対策―
が始まった。

①まず、シグナルキャッチより、私たちが考える不登校の現状。

県や市が発表している「『不登校』のきっかけと考えられる状況」は、
学校に関わる状況が29.2%
家庭に関わる状況が24.8%
本人に関わる状況が63.7%
であり、県と市の対応は、
「指導の結果登校するまたは出来るようになった児童生徒」
に特に、効果があった学校の措置として
* 研修会や事例研究会を通じて全教師の共通理解を図った。
* スクールカウンセラー、相談員にあたった。
   * 本人が意欲を持って活動できる場を用意した。
* スクールカウンセラー、相談員が専門的に相談にあたった。
* 登校を促すため、電話、迎えに行く、などした。
* 教師とのふれあいを多くするなど、教師との関係を改善した。
* 家庭訪問、学業や生活面での相談にのるなど、様々な指導、援助を行った。
 
これらの措置は、不登校のきっかけとなった状況のうち、
学校と家庭に関わる状況の対応であり、
6割を占める本人に関わる状況は手付かずである。

それらの措置は、心の問題で学校に行けないと決めつけていて、
私たちが考える不登校の大きな原因の一つ
「シックハウス症候群・化学物質過敏症」で、
不登校になっている生徒児童を見つけ救うことはできない

そこで、この病気をまず市議会議員の方々に知っていただき、
教育委員会に働きかけてほしい。


②不登校の状況について、議員さんの情報と認識を教えて下さい。・・・つづく




2012-04-26(Thu)

佐賀市議会議員・文教福祉委員会学習会に「化学物質過敏症」つづき その1

化学物質過敏症の子どもたちを学校でどのように救うか?
という活動は,
一部の地域では成されていると感じます。

『シックスクール』という問題は、
化学物質過敏症の子どもに対してどうしたら良いか
ということにつきていますが、
学校に行きづらい子ども、
学校には行くが、人と交われない、
いわゆる、不登校と言われる子どもたちの原因が『化学物質』
である可能性が高いのに(10年間の相談と私たちの子どもの経験から)、
その原因を本人はもちろん、親も教師も知らないというのが、
今の社会の現状だと思います。

小学校、中学校時代にその原因を知らせることで、
本人や家族や教師が、対応でき、その先にある「社会人」に
発展していくことができるのです。



今、不登校気味の子どもたちに、「何があったの?」
と聞くと、何かしらの原因を言わなければと思い、
小さなみんなが納得するであろう原因を告げます。いじめ、、、友だちができない、、、
先生が怒った、、、勉強についていけない、、、
と話すでしょう。

先生方は、この不登校はいじめだ、
本人の性格によるものだ、
いじめをどうしたら無くすことができるか?
引っ込み思案な性格をどうしたらみんなと強調できるか?
と、
本当の原因から離れた、末端の部分での改善策に奔走していることが多いと感じます。


シックハウスや農薬散布などの化学物資で体を侵されていると
今まで闊達な子どもでも、
人とコミュニケーションが取れなくなったり、
ちょっとした人の言葉に傷ついたり、
ヤル気が出なくなったり、
朝起きれなくなったり、
学校にいけなくなる材料がぎっしりの体になるのですから。

そこで、私たちは、学校に来づらいこどもたちに、
先生方に、シックハウス症候群ではないかと調べて欲しいのです。


その目的の市会議員への勉強会でした。


つづく



2012-04-20(Fri)

佐賀市議会議員・文教福祉委員会学習会に「化学物質過敏症」

知っていますか?
市議会議長に学習会の申し込みをしたら、
関係委員会が、学習会を開いてくれることを。


今まで、「環境」「不登校」を切り口にシグナルキャッチでは
意見交換会と銘打って、市議会議員に声かけをし、
延10数名の議員にお越しいただき、化学物質過敏症を知って貰う
機会を作ってきました。

参加くださった議員さんからは、『化学物質過敏症という病気の認知』
とともに、子どもたちの今を考えるのにこの病気の周知が必要
と賛同をいただき、
ぜひ、たくさんの議員に知ってもらうために
議長に申し入れをしたら勉強会を開催してくれると
教えていただきました。

早速1月に出向いて、3月議会後すぐにということで申請書を提出して
昨日、4月19日、文章福祉委員会とシグナルキャッチとの
学習会、意見交換会を行いました。

文教福祉委員会長は、全議員に呼びかけて下さり
(文教福祉委員会以外の議員はお一人でしたが心強いお一人なのでOK!!!)、
さらに執行部(教育委員会学事課
からの参加も3名あり、貴重な意見交換会が行われました。

私たちシグナルキャッチの、化学物質過敏症の認知の先にある目的
それは、小中学校で、学校に行きづらい子どもたちが
『化学物質過敏症かもしれない』と、見つけ出すためのマニュアルを
学校においていただくためです。


意見交換会について・・・つづく



2012-04-11(Wed)

呼びかけ!!!!!

住宅地周辺での農薬散布の規制強化を目指して
農水省・環境省との話し合いにご参加を


日時 :4月18日(水)午後 3 時~5 時
       (2 時半からロビーで通行証を配ります)
場所 :参議院議員会館 B107 会議室(地下鉄有楽町線永田町下車)

内容: 農林水産省農薬対策室、環境省農薬環境管理室等と
以下の点について被害者からの報告をはさみながら、要望します。


①住宅地通知の規制強化
②防除業者の登録制度復活
③表彰制度と農薬不使用マーク
④その他


農水省・環境省の局長連名通知「住宅地等における農薬使用について」
が出されてから、あしかけ10 年になります。

この通知は、2003 年の農薬取締法改定にともない、全国の化学物質過敏症患者
など農薬弱者の要望を取り入れて、出されたものです。
通知では「周辺住民、子ども等に健康被害を及ぼすことがないよう、
次の事項を遵守すること」とあり、定期散布の禁止、物理的・耕種的防除に努める、
農薬散布は最後の最後の手段であること、万一農薬散布するときは
周辺住民に周知することなどが明記されていますが、未だに守っていない市町村、
防除業者、個人があります。
法に基づく通知であるとは言え、強制力がなく、罰則もありません。

指導機関も「お願い」しかできません。
そのため、周辺で農薬散布され、苦しんでいる人が大勢いるのです。

こうした状況を打開するため、この通知の規制強化(罰則も含めて)
のために、通知の発出官庁である農水省、環境省に要望し
たいと思います。
是非、多数ご参加下さい。

当日資料代:500円

連絡先:反農薬東京グループ
〒202-0021 東京都 西東京市
東伏見 2-2-28-B
電話/ファックス 042-463-3027
メール mtsuji@jcom.home.ne.jp
ホームページ:
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/
2012-04-07(Sat)

化学物質過敏症情報 ネットながさき のご紹介

シグナルキャッチ長崎在住スタッフのニコさんが、
化学物質過敏症情報 ネットながさき(http://signalnagasaki.web.fc2.com)
を立ち上げ活動を始めました。
シグナルキャッチのHPからも入れます

NPO「シグナルキャッチ」の長崎県在住スタッフの「ニコ」です。

日光過敏症と化学物質過敏症ほか視覚障害など
重複障害を持っています。
化学物質過敏症発症後に生来持っている身体障害を
悪化させてしまいました。
福岡に拠点病院はあるものの、九州ではまだまだ実際の臨床に基づく
患者への理解が不足しています。

デマに惑わされ、情報にも触れず、極端に悪化すれば
二次的疾病や障害を負いかねない化学物質過敏症!、
一人でも多くの、悲しい思いをする患者を減らしたく、
患者の自助活動として情報を発信してまいります。




プロフィール

シグナルキャッチ

Author:シグナルキャッチ
皆さんに、シックハウス、シックスクール他の影響で起こる症状を知らせ、もっとひどい化学物質過敏症にならないように、社会全体の価値観を変えるための活動をしている団体です。

私たちシグナルキャッチは、多くの患者の実態を社会に
示しながら、今の社会を少しずつ見直すことを提案し、
子供たちが元気に育つ社会を目指しています。

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