2009-11-23(Mon)
パネルディスカッション参加
パネルディスカッション
「私たちが環境のためにできること
〜さまざまな環境事例から学ぶ〜」
主催:「佐賀県地方自治研究集会」
◆日時 2009年11月20日(金)13:00〜15:30
◆テーマ 「私たちが環境のためにできること
〜さまざまな環境事例から学ぶ〜」
◆コーディネーター 野中 康弘さん(佐賀県地方自治問題研究所事務局長)
◆パネラー 小林憲一郎さん((株)クリエイト代表取締役副社長)
企業が取り組む環境事業
(生ゴミの肥料化⇒契約農家へ無償提供⇒栽培した農作物を店で販売)
吉岡 克己さん(佐賀県くらし環境本部地球温暖化対策課長)
佐賀県の環境政策(地球温暖化防止への取り組み)
鹿児島ひとみさん(シグナルキャッチ代表)
市民活動からの環境活動報告
宮島 徹 さん(佐賀環境フォーラム事務局長)
佐賀環境フォーラム・大学と自治体の連携による環境啓発事業
◆コメンテーター 熊本 一規さん(明治学院大学国際学部教授)
シグナルキャッチの発表のみ掲載
◆進行案 コーディネーター 野中 康弘さん(佐賀県地方自治問題研究所事務局長)
機イ修譴召譴粒萋案睛討料竿姪な紹介(自己紹介も含めた活動の紹介)
市民活動団体シグナルキャッチの代表鹿児島ひとみと申します。
地球環境や人間以外の生態系を壊していることのみが
大きく問題視されているけれども、それだけではなく、生みだしている人間そのものの生態系も
既に侵されているのです。
そのシグナルを出しているのが化学物質過敏症であるといえます。
人の身体に起きている健康被害から、環境問題をお話します。
化学物質過敏症というここに参加していらっしゃる方々が、
ほとんど実態を知らない中での話は10分間では、とても難しいのですが、
他人事ではなくいつ自分がこの病気になってもおかしくない環境の中に生きている事を
踏まえた上でお聞きください。
16年前、夫の転勤で佐賀に家族で来て、2年後に自宅新築、新築時高1娘が入居1年で不登校、
中1だった息子が、高校に入学後2学期から不登校。
親としてはじっとしていられず原因を探しているうち、シックハウスによる体調不良、
「化学物質過敏症」が原因であると知りました。
子どもの不登校時、多くの不登校の生徒を見てきて、状況が似ていると感じました。
当時も不登校の原因を探るのではなく、「行かない事を認めるべき」と言う考えが浸透していました。それはあらゆる精神的原因を解決しても、なかなか学校に戻れない、
それなら学校に行かない権利もあるのではないかというものだったと思われます。
私がこの病気を原因の選択肢の一つとして啓発し、子どもたちが社会に復帰できるよう
働きかけたいと思ったことが、活動のきっかけになったわけです。
日本の文化圏に生きる人たちで、この病気の潜在発症者はその当時で10人に一人、
いまや7人に一人といわれ、幼児は3人に一人といわれています。
化学物質過敏症というのは、身の回りの空気の汚染から来ます。
身の回りの化学物質を呼吸から皮膚から食物から取り込むことにより、
化学物質の“影響”が蓄積されて、様々な症状が現れるというのが病態の解釈となっています。
身の回りの化学物質とは、シックハウス、シックスクール、シックオフィスなどのあらゆる建物、
その中で使う全ての用品・・・カーテン・じゅうたん・殺虫剤・防虫剤・消臭剤・芳香剤・合成洗剤・
電気製品・挙げるときりがない、言い換えれば便利で効率的で豊かな生活を作るとされている用品。
また、それらを防ぐには窓を開けてきれいな空気と入れ替える換気が有効とされていますが、
外では田畑への農薬散布、庭の選定と共に行われる消毒という名の農薬散布、
ガーデニングと称される農薬散布、あちこちの空き地に施される除草剤、排気ガス
などが蔓延しています。
化学物質過敏症の原因は複合汚染です。徐々に蓄積されていって、
個人の許容量を超えたとき発症するのです。
知ってしまえば当たり前な原理を、多くの市民は知らない。
シグナルキャッチはこの社会に起きている「誰もがいつ発症してもおかしくない」病気を
社会に知らせ、生活の価値観を変えることで、社会の空気をきれいにしたいと考えています。
子どもたちが健康に育ち、社会で生きていける世の中にしたいと、活動しています。
方法としては、
勉強会
相談受付(年間100件以上、患者の実態を把握するため)
講演(ここ数年は、大学からの要請で、医者や研究者、養護教諭になる若者や幼稚園保育園の保護者など、私たちが伝えたかった方々に話す機会が増えた)
県市町村への働きかけ(要望書・提言書・意見交換など)国からの通達の確認依頼
国への働きかけ(関係団体と連携して要望書の提出・各省庁との円卓会議・国会議員の勉強会)
供イ海譴泙任寮果は?今後の展望と課題は?
≪成果≫
勉強会等に参加していただいた多くの市民がこの病気が他人事ではないと気づき、
自分の身の回りでできる生活の改善を図ろうとする人達が増えてきた。
行政の方々にも問題意識を持ち、耳を傾けていただく機会が増えてきた。
少しずつではあるが公共の場の管理も変わり始めた。
佐賀市で言えば、
・ シックスクールマニュアル作成・・・
・ 化学物質ガイドライン作成・・・街路樹や公園、公共施設内のむやみな薬剤散布が抑えられ始めた。室内殺虫剤散布を含む。香料自粛ポスター。
厚生労働省が、今年10月、化学物質過敏症を健康保険適用の病名として認定した。
≪今後の展望と課題≫
今年10月、化学物質過敏症が、保健適用の病気と認められたが、まだまだ、医者さえも知らない病気であることと、患者本人も家族も知らないので、(他の病名を与えられ、化学物質から逃げる事を知らず、薬の投与などでますます重症になる恐れ)病気の啓発を続ける。
議員との連携で条例を作っていく
化学物質過敏症が、脳の伝達物質を阻害し精神症状を引き起こすことは、ほとんどの精神科医は知らないし、プライドを傷つけられたと感じ否定する。子どもの発達障害が化学物質から来ることと同じように、うつや、統合失調症、他の精神疾患の名がつけられた化学物質過敏症患者の正しい治療法の確立
掘|狼絏甲伐修箚超破壊を食い止めるためには?
行政が、企業や団体が、私たち市民(個人)ができることは?
*1人1人の生活の仕方の価値観の変換。
*消費者が賢くなれば企業は変わる
*法の改正を含む国への要望と、国が各都道府県に 通達している文書の徹底を自治体に確認し実 行するよう要請
行政が出来ること:::法律、条例を市民へ周知徹底すること
国、県、市、町の風通しを良くし、知らなかったが無いようにすること
企業、団体が出来ること:::それぞれが環境に優しい取組みを考え実行すること
条例その他、必要と思われることに声を上げ続けること
市民が出来ること:::国が認めてるものなら大丈夫とか、他人任せにしないこと
自分のことは自分で考えると言う責任ある価値観を持つこと
子・孫の生活を考えてみること
「私たちが環境のためにできること
〜さまざまな環境事例から学ぶ〜」
主催:「佐賀県地方自治研究集会」
◆日時 2009年11月20日(金)13:00〜15:30
◆テーマ 「私たちが環境のためにできること
〜さまざまな環境事例から学ぶ〜」
◆コーディネーター 野中 康弘さん(佐賀県地方自治問題研究所事務局長)
◆パネラー 小林憲一郎さん((株)クリエイト代表取締役副社長)
企業が取り組む環境事業
(生ゴミの肥料化⇒契約農家へ無償提供⇒栽培した農作物を店で販売)
吉岡 克己さん(佐賀県くらし環境本部地球温暖化対策課長)
佐賀県の環境政策(地球温暖化防止への取り組み)
鹿児島ひとみさん(シグナルキャッチ代表)
市民活動からの環境活動報告
宮島 徹 さん(佐賀環境フォーラム事務局長)
佐賀環境フォーラム・大学と自治体の連携による環境啓発事業
◆コメンテーター 熊本 一規さん(明治学院大学国際学部教授)
シグナルキャッチの発表のみ掲載
◆進行案 コーディネーター 野中 康弘さん(佐賀県地方自治問題研究所事務局長)
機イ修譴召譴粒萋案睛討料竿姪な紹介(自己紹介も含めた活動の紹介)
市民活動団体シグナルキャッチの代表鹿児島ひとみと申します。
地球環境や人間以外の生態系を壊していることのみが
大きく問題視されているけれども、それだけではなく、生みだしている人間そのものの生態系も
既に侵されているのです。
そのシグナルを出しているのが化学物質過敏症であるといえます。
人の身体に起きている健康被害から、環境問題をお話します。
化学物質過敏症というここに参加していらっしゃる方々が、
ほとんど実態を知らない中での話は10分間では、とても難しいのですが、
他人事ではなくいつ自分がこの病気になってもおかしくない環境の中に生きている事を
踏まえた上でお聞きください。
16年前、夫の転勤で佐賀に家族で来て、2年後に自宅新築、新築時高1娘が入居1年で不登校、
中1だった息子が、高校に入学後2学期から不登校。
親としてはじっとしていられず原因を探しているうち、シックハウスによる体調不良、
「化学物質過敏症」が原因であると知りました。
子どもの不登校時、多くの不登校の生徒を見てきて、状況が似ていると感じました。
当時も不登校の原因を探るのではなく、「行かない事を認めるべき」と言う考えが浸透していました。それはあらゆる精神的原因を解決しても、なかなか学校に戻れない、
それなら学校に行かない権利もあるのではないかというものだったと思われます。
私がこの病気を原因の選択肢の一つとして啓発し、子どもたちが社会に復帰できるよう
働きかけたいと思ったことが、活動のきっかけになったわけです。
日本の文化圏に生きる人たちで、この病気の潜在発症者はその当時で10人に一人、
いまや7人に一人といわれ、幼児は3人に一人といわれています。
化学物質過敏症というのは、身の回りの空気の汚染から来ます。
身の回りの化学物質を呼吸から皮膚から食物から取り込むことにより、
化学物質の“影響”が蓄積されて、様々な症状が現れるというのが病態の解釈となっています。
身の回りの化学物質とは、シックハウス、シックスクール、シックオフィスなどのあらゆる建物、
その中で使う全ての用品・・・カーテン・じゅうたん・殺虫剤・防虫剤・消臭剤・芳香剤・合成洗剤・
電気製品・挙げるときりがない、言い換えれば便利で効率的で豊かな生活を作るとされている用品。
また、それらを防ぐには窓を開けてきれいな空気と入れ替える換気が有効とされていますが、
外では田畑への農薬散布、庭の選定と共に行われる消毒という名の農薬散布、
ガーデニングと称される農薬散布、あちこちの空き地に施される除草剤、排気ガス
などが蔓延しています。
化学物質過敏症の原因は複合汚染です。徐々に蓄積されていって、
個人の許容量を超えたとき発症するのです。
知ってしまえば当たり前な原理を、多くの市民は知らない。
シグナルキャッチはこの社会に起きている「誰もがいつ発症してもおかしくない」病気を
社会に知らせ、生活の価値観を変えることで、社会の空気をきれいにしたいと考えています。
子どもたちが健康に育ち、社会で生きていける世の中にしたいと、活動しています。
方法としては、
勉強会
相談受付(年間100件以上、患者の実態を把握するため)
講演(ここ数年は、大学からの要請で、医者や研究者、養護教諭になる若者や幼稚園保育園の保護者など、私たちが伝えたかった方々に話す機会が増えた)
県市町村への働きかけ(要望書・提言書・意見交換など)国からの通達の確認依頼
国への働きかけ(関係団体と連携して要望書の提出・各省庁との円卓会議・国会議員の勉強会)
供イ海譴泙任寮果は?今後の展望と課題は?
≪成果≫
勉強会等に参加していただいた多くの市民がこの病気が他人事ではないと気づき、
自分の身の回りでできる生活の改善を図ろうとする人達が増えてきた。
行政の方々にも問題意識を持ち、耳を傾けていただく機会が増えてきた。
少しずつではあるが公共の場の管理も変わり始めた。
佐賀市で言えば、
・ シックスクールマニュアル作成・・・
・ 化学物質ガイドライン作成・・・街路樹や公園、公共施設内のむやみな薬剤散布が抑えられ始めた。室内殺虫剤散布を含む。香料自粛ポスター。
厚生労働省が、今年10月、化学物質過敏症を健康保険適用の病名として認定した。
≪今後の展望と課題≫
今年10月、化学物質過敏症が、保健適用の病気と認められたが、まだまだ、医者さえも知らない病気であることと、患者本人も家族も知らないので、(他の病名を与えられ、化学物質から逃げる事を知らず、薬の投与などでますます重症になる恐れ)病気の啓発を続ける。
議員との連携で条例を作っていく
化学物質過敏症が、脳の伝達物質を阻害し精神症状を引き起こすことは、ほとんどの精神科医は知らないし、プライドを傷つけられたと感じ否定する。子どもの発達障害が化学物質から来ることと同じように、うつや、統合失調症、他の精神疾患の名がつけられた化学物質過敏症患者の正しい治療法の確立
掘|狼絏甲伐修箚超破壊を食い止めるためには?
行政が、企業や団体が、私たち市民(個人)ができることは?
*1人1人の生活の仕方の価値観の変換。
*消費者が賢くなれば企業は変わる
*法の改正を含む国への要望と、国が各都道府県に 通達している文書の徹底を自治体に確認し実 行するよう要請
行政が出来ること:::法律、条例を市民へ周知徹底すること
国、県、市、町の風通しを良くし、知らなかったが無いようにすること
企業、団体が出来ること:::それぞれが環境に優しい取組みを考え実行すること
条例その他、必要と思われることに声を上げ続けること
市民が出来ること:::国が認めてるものなら大丈夫とか、他人任せにしないこと
自分のことは自分で考えると言う責任ある価値観を持つこと
子・孫の生活を考えてみること


