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2012-11-01(Thu)

正しい論理の回答をくださった佐賀市教育委員会学事部

佐賀市からの回答 ―体調不良の原因を知るためにチェックシートを学校に―

「体調不良の原因を知るためにチェックシートを学校に」について回答いたします。

まず、学校におけるシックスクール対策としては、学校保健安全法に規定された
学校環境衛生基準に基づき、毎年、各学校の空気検査を行っているところです。

また、教育委員会では、シックスクールや化学物質過敏症の基礎的な知識や対応
を示した「シックスクール対応の学校環境づくりを目指して(平成23年10月改
訂)」を作成し、各学校に周知しております。これに基づいて、教育委員会で購入
する学校施設の建材や備品等の配慮、学校における児童生徒への適切なアドバイス
や措置を推進しているところです。

しかし、化学物質過敏症は、その病態や発症機序が明確になっていないことが多
く、当該症状を定義することは現状では困難であることが、文部科学省が作成した
「健康的な学習環境を維持管理するために(平成24年1月作成)」にも記載されてお
ります。さらに、化学物質過敏症は、その症状や原因物質が一人ひとり異なり、化
学物質過敏症に関して専門的な知見を有している病院や保健所等の活用が求められ
るとも記載されております。

化学物質過敏症であるかどうかの判定や治療法については専門的な知見を有して
いる病院での受診が必要であり、そのためにも、化学物質過敏症の可能性のある子
どもを見つけることができればという思いは私たちも同じです。

しかしながら、学校の環境衛生や保健安全については教育委員会の職務権限に属
しており、教育委員会が一旦、学校にチェックシートの設置を決めれば、学校は
チェックシートを使用しなければならなくなります。NPO法人シグナルキャッチ
が作成された「化学物質過敏症を発見するためのチェックシート」が、化学物質過
敏症の児童生徒の発見に、有効であるか教育委員会で判断できない状況では、学校
への設置を決定することはできません。

化学物質過敏症発症のメカニズムの解明が進み、治癒に向けた治療法が一日も早
く確立されることが望まれますが、教育委員会としても、化学物質過敏症について
の情報収集に努め、学校に対して、さらに周知していくことを進めてまいりたいと
考えます。お声をかけていただいた10月10日の講演会についても、業務のため出席
できず残念でしたが、参加された佐賀大学の市場教授や宮島教授に講演の内容やご
意見を聴きながら、化学物質過敏症の理解を深めていきたいと思います。


シグナスキャッチの考え

役所としては間違っていない、模範的な回答だと思います。
しかし、こうやって、安全に今誰からも後ろ指さされない優等生の行動は、
将来を奪われる子どもたちを救えません。

教育界は、自分たちが関係する期間だけ安全にすごさせたいと願い
様々な施策をし子どもたちを守っているとしか思えません。

でも、本当の教育現場は、後々の子どもたちの人生を守らなくてはいけないのでは
ないでしょうか?

小学校時代や中学校時代にその病気の可能性を見つけて対処すれば
他の子供達のように、すくすくと育ち、大学にも行け、
社会に出て働くことが可能です。

早く見つけることが大事です。
子どもたちの将来を守るのは、教育界ではなく
どこに声をかけたらいいのだろうと路頭に迷っています。

もちろん、子供の将来を守るのは“親”です。それはわかっていますが、
学校生活の中で、それを見つけるほうが容易く、
親と先生方で両方からの対応が必要です。

『化学物質過敏症発症のメカニズムの解明が進み、治癒に向けた治療法が
一日も早く確立されること』という回答ですが、
解明を待っているうちに、
多くの子供達が今、働き盛りになり、
子どもを産み育てる年頃になりながら、
社会に出て働けない、
働いていても人とうまくコミュニケーションもとれず(脳の問題)、
苦悩し続けています。

統合失調症・人格障害とレッテルを貼られ普通の人生が送ることが困難です。

多くの若者は精神科からレッテルを貼られていなくても、
仕事につけないでもがき苦しんでいます。

化学物質過敏症になった若者は、仕事につけないだけでなく、
保険に入れない、親子で化学物質過敏症になった家族は、
収入の道が絶たれ、シックハウスから逃れようにも身動きできない。
誰が救えるのでしょうか?

環境化学物質が原因かもと疑って対処することが
そんなに困難なのでしょうか?

メカニズムの解明を証明しようと様々な講演会を計画しても
国からの決定的な要請がない限り動けない行政になすすべがないのですが、
ここに、『参加された佐賀大学の市場教授や宮島教授に講演の内容やご
意見を聴きながら、化学物質過敏症の理解を深めていきたいと思います。』
と回答されましたことに、一縷の望みがあります。
おそらく、佐賀市で独自の施策は取れないんだろうとおもいます。
先生方のご意見にも“聴くことしか”出来ないだろうと思います。
でも、あきらめません。







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まとめ【正しい論理の回答をく】

佐賀市からの回答 ―体調不良の原因を知るためにチェックシートを学校に―「体調不良の原因を知るために

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NHKあさイチ

シグナルチャッチの皆さま、ご無沙汰しています。ジャンル違いですがここに投稿させて下さい。

NHKのあさイチで低血糖症のことが取り上げられるようです。重い鬱病が実際は低血糖症だった患者の例のようです。溝口先生のブログに紹介がありました。

http://orthomolecule.jugem.jp/

日にちが明らかではないですが、あさイチでは7日にそれらしい放送があるようです。シリーズもので後の放送になるかもしれませんが日がないので取り敢えずご紹介します。

http://www.nhk.or.jp/asaichi/weekly/index.htm
プロフィール

シグナルキャッチ

Author:シグナルキャッチ
皆さんに、シックハウス、シックスクール他の影響で起こる症状を知らせ、もっとひどい化学物質過敏症にならないように、社会全体の価値観を変えるための活動をしている団体です。

私たちシグナルキャッチは、多くの患者の実態を社会に
示しながら、今の社会を少しずつ見直すことを提案し、
子供たちが元気に育つ社会を目指しています。

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